そのシロモノが一本歯下駄だ。日本では1000年以上の歴史があり、平安時代より山の中で修行をする山伏や僧侶などが山中の傾斜を上り下り歩く時に便利で使用し履いていたと言われている。
使っていなかった筋肉をバランスよく使うことで、本来の身体機能を取り戻し、フォームの動作や改善を覚えるスピードが高まるという。
なんつーか、無意識に身につく「中心を捉える感覚」なんですよ。
小平奈緒選手の一本歯下駄スクワット。
どちらの下駄もかかと部分の浮くタイプで、、
要は「つま先重心」を目的とした下駄です。
小平奈緒選手のモノの方が少し前ですね。
ワタシの持っているヤツ
もう10年以上前に購入したモノで当時の画像。ピカピカです(笑)
これの中心位置はまた違います。
現在
三種類ありますが、代表的な二種を。
■楽天
一本歯下駄、、、
初めて見たのは、、、
テレビ番組で、、
素人ドタバタ走りで体幹ブレブレユレユレの女子アナが、、
この一本歯下駄(スタンダードなヤツ)で走ったりトランポリンしたりして、、
そして再度ダッシュ計測すると、、
タイムが爆縮みして体幹は見違える位ブレないアスリート走りになっていた。
翌日、心斎橋筋の下駄屋で見つけて即買いましたよ(笑)
下駄屋の話では以前から柔道部がランニング用に買いに来ていたとのこと。
当時ネットでは一本歯下駄はあまり見つからなかった記憶です。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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