◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
みなさま、こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
がんの治療は日進月歩
抗癌剤治療もさまざまな種類が使えるようになっていますが、
カテーテルを使ったがん治療も変化しています
ReMAP(リマップ)とよばれる
動注化学療法を行うための留置カテーテルです
ReMAPという留置カテーテルを使えば、
理論的には、どの場所の癌にも動注療法が可能になります
全ての癌は動脈から血液をもらい、大きくなっていくので、
その動脈さえ見つける事ができれば、そこから動注化学療法を行うことができます
と言いましても、様々な状況がありますので、難しい場合もありますが、
たとえば、
これまでの動注療法では、
肝動脈に薬剤を流すことしか基本的には難しかったのですが、
このReMAPを使えば、
肝動脈以外で肝臓内の癌を栄養している動脈があれば、
そこから動注療法を行えます
この患者さまの場合は、
肝臓の動脈が二本に分かれていたので、
右足からは、通常の動注カテーテルを留置し、いつでも薬剤を流せる状況をつくり、
左足には、ReMAPを留置し、関係するあらゆる動脈から動注療法を行えるようにしています
技術的にはかなり難易度は上がりますが、
腕は磨けば良いだけなので、問題なく治療が行えています
癌カテーテル治療も進歩です
私も、毎日、少しでも進歩しながら、進んでいけるよう努力を続けます
今日は、4件の治療です
さて、ガンばりますか
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記
コメント