Plymouth(プリマス)と現代医学の視点

内科医
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ヨーロッパの白人がアメリカに最初に到達した場所が
ボストン中央部から少し南の「プリマス(Plymouth)」という土地です。
実は…アメリカにいた時にボストンにも長くいました。

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上の写真のメイフラワー号と言う船に乗って…
アメリカのケープコードにたどり着きます。
その後に湾内の「プリマス」に入植することになります。

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「この家は300百年の歴史があります!」とか?
日本人からすると「えぇ???」てな感じです。
日本には1000年前以上の建物が沢山残っています。

だから…アメリカは新しい国ですよね。

このプリマスから西部へと領地を拡大したのが今のアメリカです。
インディアンが住んでいた土地を奪って行くのが西部劇です。

基本的には…アメリカの人の愛想はとても良いですが
その人を信じるかどうか?は、その次に置いています。
日本人からすると、クエスチョンの部分も多いのですが…そん風に感じました。

西洋文明は力で勝ったものが勝ちです。
その考えは医学にも置かれていて、病気に力ずくで対応していきます。

その医療の殆どが対症療法になっていることを考えると…
基本、病気の本質理解よりも勝てることを基盤としている医学の様ですよね。

この様な考え方から出来ている医学が現代医学です。

力だけで押し切れれば良いかも知れませんが…
この考えを基盤とする医療の限界が見えていますよねぇ。。。

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アインシュタイン曰く…
「I comfirm that God does not play dice(神はサイコロを振らない)」
病気に必然性があれば…現代医学の凋落は見えています。

現代医学も良い部分は沢山あるんですけどねぇ。。。

PS:今日はマライアキャリーにしました。
  マライアキャリーも上手だよね。

  マイケル・ジャクソンが好きな医師ということで来院された患者さんは
  少し落ち着いてきました。良かったな、と思います。


Source: 病気って…なぁに?

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