そもそも感染症のときにNSAIDsは良くない、という研究もただし、新型コロナに限らず、感染症全般に関するNSAIDsの使用についてはすでに否定的な報告が多くあります。
例えば、インフルエンザや敗血症(感染症により生命を脅かす臓器障害が引き起こされる状態)の際にはNSAIDsは使用しない方が良いと言われています。
動物実験ではインフルエンザに対して解熱剤を使用した方が使用しない場合と比較して1.34倍死亡率が高かったとする報告があり、ヒトに対する影響についても現在臨床研究が行われており、結果が待たれるところです。
また敗血症の患者に解熱薬を使用した場合に死亡率が高くなったというヒトでの報告もあります。
なお、同じ解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェンの使用は重症感染症が疑われる患者への使用で特に経過に影響を与えなかったという報告もあり、アセトアミノフェンの使用は比較的安全性が高いと考えられます。
ロキソニンの重大な副作用ショック、アナフィラキシー
無顆粒球症、溶血性貧血、白血球減少、血小板減少
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
急性腎障害、ネフローゼ症候群、間質性腎炎
うっ血性心不全
間質性肺炎
消化管出血
消化管穿孔
小腸・大腸の狭窄・閉塞
肝機能障害、黄疸
喘息発作
無菌性髄膜炎
横紋筋融解症
医者は患者には勧めるが、もし自分が患者なら飲まない薬がある――。
中村氏が続ける。
「私は風邪を引いても、風邪薬(PL配合顆粒など)はもちろん解熱剤も飲みません。そもそも風邪を引いて熱が出るのは、身体が早く治そうとしている証拠です。ですから、わざわざ解熱剤を飲んで下げることはないのです」
風邪に特効薬はない。これは医者にとっては常識だ。だが何も薬を出さないと儲からないので、意味のない薬を患者に処方しているのだ。
「風邪の患者が来ると、抗生剤(クラリス、ジスロマックなど)を出す医者がいますが、私は飲みません。
抗生剤は細菌感染を防ぐためであって、風邪には効果がありません。むしろ飲みすぎると耐性菌ができて、いざという時、薬が効かなくなる」(はるひ呼吸器病院病理部長の堤寛氏・66歳)
鎮痛剤として広く処方されているロキソニンやアスピリン。誰しも一度は飲んだことがあるだろうが、実は医者自身はあまり飲んでいない。
「腰の痛みを感じ、ロキソニンを服用したらなんと血尿が出た。副作用の可能性が高いと判断し、中止したところ正常になりました。
痛い時に我慢する必要はないが、消化管出血や腎不全リスクがあるので、飲むとしても短期に留めている」(健康増進クリニック院長の水上治氏・69歳)
まぁ、、このかかりつけ医がどういう了見でロキソニンを処方したか不明ですけど、、
最初に「ラゲブリオ」出している時点で、、
アブナイ医師なんでしょうね。
欧州連合 (EU) の医薬品規制当局、欧州医薬品庁 (EMA) は、2023年2月23日にモルヌピラビルを新型コロナウイルスの治療薬としての販売を認めないよう勧告しました。
理由としては「十分な治療効果が得られなかったため」としています。
また、モルヌピラビルは、承認された過程における不正が強く疑われています。
さらにその作用機序から、この薬剤がウイルスの進化を促し、癌などの中長期の副作用をもたらす可能性も指摘されているのです。
モルヌピラビル; 希望から大失敗へ?
概要
モルヌピラビルはCOVID-19外来患者に対する最初の経口抗ウイルス薬として認可され、これまでオミクロン亜型に対するinvitroの有効性を維持したまま、驚異的な売上を記録してきた。
しかし最近になって、臨床効果が非常に低い事、懸念される新しいSARS-CoV-2亜型を生み出す危険性がある事、ヒトでの長期変異原性リスクがある事が指摘されている。
後者の2つは、特に適応となる集団、すなわち長期複製を行う免疫不全患者において、深刻な懸念となる。我々は、現時点では、モルヌピラビルよりも代替の抗ウイルス剤を優先すべきであると結論づけた。
モルヌピラビル (ラゲブリオ) 、希望から大失敗へ? : virusesに掲載された論文から|荒川央 (あらかわ ひろし)ラゲブリオ (Lagevrio) はメルク社の新型コロナ治療薬です。独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) によると、日本では既に服用後の死亡が100人以上報告されています (2023年3月初旬現在)。死亡者の有害事象として多いのは「COVID19」ですので、そもそもコロナ治療薬としての効果も疑問です。また、...
今回のコロナ禍は問題点だらけです。
まぁ、「ワク信」というバカの区分はできました。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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