うーん、、
非配偶者間人工授精(AID)
お父さんが無精子症とかで、他人の精子で人工授精して生まれた方ですね。
24歳までAIDだと告げられなかったと、、、
それで「何故教えてくれなかったんだー、私は何者なんだー」「本当の父親は誰なんだぁぁ」という悩みです。
思うのは、、
家族ってなんだろう?という感覚ですね。
ただ、本当の父は誰、、という要求は、、
精子提供者のプライバシー保護の関係で実現しないということです。
問題視しているのは「出自を知る権利」。
※イギリスでは、、
氏名・出生地・病歴・目髪肌の色・提供理由
が知ることができるそうです。
で、、
これは一種の「ルーツ探し」ですかね、、
「自分は何者なんだ?」という想い。
家系図とか、、ありますね。
ただ、、
ワタシの場合、、
祖父から上はわからない。
そして気にならない。
だから調べていない(笑)
紀州和歌山方面とだけで、、
祖父の両親が早くに亡くなって兄弟で大阪に住み込み丁稚で働きに出てきた、、だけです。
で、、
精子がない病気などで不妊のカップルに対して安全に第三者の精子を提供しようと、獨協医科大学の医師らが設立した国内初めての精子バンクがことし3月末で活動を中止していたことがわかりました。
生まれる子どもの「出自を知る権利」の法整備が進まないことなどが理由だとしています。
第三者から提供された精子を使う不妊治療は、3年前の段階で日本産科婦人科学会の登録施設で年間およそ2000件行われ、77人の赤ちゃんが生まれています。しかし、岡田特任教授によりますと、精子バンクはことし3月末で活動を中止したということです。その理由について
▽第三者からの精子や卵子の提供で生まれた子どもの出自を知る権利や、精子バンクの位置づけについての法整備が進まないことや、▽精子の検査や施設の維持費で赤字が続いたことなどがあるとしています。これまでに提供された精子は大学で保管し、今後、活動を再開させたいとしていますが、具体的なめどはたっていないということです。
岡田特任教授は「生殖補助医療は不妊に悩むカップルだけでなく生まれてきた子どもの権利が保証されるものでなければならない。精子バンクは管理しなければならない情報が多く、民間の一機関が単独で成り立たせるのは難しいと分かったので、事業を援助する法整備は必要だ」と話しています。
日本では民間の活動という位置に置いて「国によるデータの管理」がなされていなかった、、、
なんつーか、放置ですね。
ですが、、
医療的に今は遺伝的な部分もある訳で、、
自分の遺伝的な面の問題点を知るためには精子提供者は誰なんだ?となるのは仕方のないことかもしれません。
その為にはデータを「国の機関で何年保管するか」という法整備は必要だと思いますね。
※原則開示となっても、提供者の希望「開示可or不可」もしばらくは並立にする期間が必要かもです。
ワタシは自分のルーツはまるで知りません。
その遺伝的な部分も含めて、、
それはそれで気にならないという事です。
ワタシはワタシなんだし、、それでイイじゃん、と、、
まぁ、シベリア抑留帰りでビジネス成功させた人とか、、
祖父含めて、、
狭い範囲ですが、親戚は一等地に本店とか「商売で成功者が多い」のは確かですね。
※その割にワタシにはまるで商売っ気が無い、遺伝的にオカシイかもです(笑)
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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