再掲です。
こんな衝撃的な記事がありました。
「85%のタンポン、ナプキン、そのほかの生理用品は、発がん性のある除草剤に汚染されている。」
これは、
アルゼンチンのラプラタ大学の研究結果です。
女性が使う生理用品を調査したところ
85%の製品に除草剤ラウンドアップの成分であるグリホサートが検出されました。
この成分は、
発がん性が指摘されている他にも
多くの健康被害が懸念されている化学物質です。
さらに
85%のグリホサートだけではなく
62%の製品にグリホサートの代謝産物であるAMPA(アミノメチルホスホン酸)が検出されました。
これは
毒性のとても強い物質です。
女性器の入り口は、
化学物質が、
代謝されることなく
とても素早く体内に吸収される構造になっています。
例えば
エストロゲン製剤の膣内投与では
経口投与と比べて10-80倍吸収が良いという結果が出ています。
ナプキンには、
この除草剤の他にも
ダイオキシンやフラン、メチルジブロモグルタロニトリル、香料なども検出されている製品もあり、
発がん性の他にも
内分泌かく乱や女性生殖器への悪影響、アレルギーなどが懸念されています。
これを避けるには
有機栽培のコットンで作った布ナプキンなどを使用することです。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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