アンギオCT 門脈動脈同時塞栓療法

外科医

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みなさん
こんにちは
土曜日の岩本内科の外来も終わり、
岩本内科でゆっくりとブログを書いてる
2代目ガンちゃん先生
です

昨日も治療が7件もありまして、
最近、治療件数が7-8件が続いておりまして、、

足がパンパンです 

昨日は、治療の後、
岩本内科のスタッフと
スポーツができる娯楽施設

みんなで、和気あいあいと
汗を流して、
そのあとは、食事に

仕事以外で
このような時間をもつことは
やっぱりとっても大切ですね

岩本内科は
忙しい職場ですので、
人と人との繋がりがとても大切なのですが、

忙しければ忙しいほど
余裕も無くなることも、、

こうやって、仕事以外の時間で
お互いを理解する時間も必要ですね

さて、
昨日の治療ですが、

関東から来られた
進行肝臓がん
の方

前医で肝動脈塞栓術が行われていた
ステージ3
の方です

当院に来院され、
2回目の治療です

1回目に治療させていただいたところは
全てうまく治療出来ており再発は無いの
ですが、

新しい再発を3か所認め、
今回の治療となりました

アンギオCTを行い
門脈造影で黒く、
動脈造影で白く見えるのが、
癌です

スライド3
造影CTで見つけていた癌は
肝動脈からのCTでは白く造影されず、

他の動脈からの癌への栄養が考えられましたので、
その動脈を探索

結局、右下横隔動脈の枝が
肝臓内の癌を栄養していましたので、

スライド4

丁寧に、
門脈動脈同時塞栓療法を行い終了
です

治療後、しっかりと高密度で
薬が貯留していることが確認できました

スライド5

このようなステージ3で多発している状態では、
癌の芽みたいなものが多数散らばっています

ですので、まず一つずつ丁寧に治療を
しっかりとその都度、癌をゼロにしていくことが
大切です

一般的にはそれがなかなかできないので、
数がどんどん増えていく再発をしてしまいます
 
丁寧に治療をするには、アンギオCTが必要なのです

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記

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