2009年5月20日（水）
今日はがんサロンの日
かれこれ4回目になる
毎回アンケート用紙が配られ、
いろいろと記入をすることになっている
前回のアンケート用紙に、
「なにかお手伝いできることがあれば
手伝いたい」
というようなことを書いた
すると今日、早速お話をいただいた
驚いた
でも、サロンの運営に関われることは
嬉しいし、ありがたい
これからのサロンの方向性に
なにかプラスになることができれば．．．
とりあえず、
サロン開催後に発行されている、
『がんサロン通信』に掲載するコメントを
私が書くことになった
（たぶん、今回だけ）
本当は、
“忙しそうに準備や片づけをしているスタッフの、
なにかお手伝いができれば．．．”
と思っていたのだが、
まさか、こんなことになるなんて．．．
今回のサロンは
前回と同じくらいの人数だろうか
（17～18人くらい）
私はほかの参加者の話を聞きたかったので、
複数回、顔を合わせているグループはあえて避け、
違うグループのところへ行った
今回、初めて参加する人が2人
2人とも若く．．．
1人は40代かと思ったが、54歳
もう1人は30代だろうか
そのお2人の話は
とてもためになった
やはり年代が近いと話にも身が入る
お2人とも同じ乳がんだったのだが、
私が服用している“抗エストロゲン剤”ではなく、
“アロマターゼ阻害剤”を使っていた
副作用などの話も聞くことができ、
やはり、ホットフラッシュはひどいらしい
サロン中、
私も何度もホットフラッシュに襲われ
いつも具合が悪くなっていた
が、今日はいつもよりかなりひどく、
座っているのもしんどいくらいだった
サロンは、毎回参加している人、
「次も来る」と云っていたのに、
来ない人．．．
と、いろいろだ
今日は保健所から
男性職員と女性職員、それぞれ1人ずつ、
参加者の話を聞くためにグループに加わった
やはり、『がんサロン』ができた意義は、
大きいようだ
まだ全国的にも例が少ない『がんサロン』
これからどのように
広がっていくだろう．．．
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Source: りかこの乳がん体験記
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