【食品添加物とか】アスパルテームとかな話

健康法
なんつーか、この問題はとても古い話で、、、

ワタシが高校・大学生時、、

つまり40年以上前から言われている。

そしてその頃からワタシも関心を持っていました。

昔の「暮らしの赤信号」手元残存物、、
暮らしの赤信号

一番古いので1977年出版ですね。
お茶の水の本屋で買った記憶です。

著者はこちら
プロフィール抜粋

1975年3月以降
 28歳のとき「こみにて出版会」を創立する。そしてすさまじい環境汚染や食品汚染の、次世代に与える深刻な状況を描いたストーリィ雑誌「暮しの赤信号」を、実名リストをも併載してノー資金、ノースポンサーで発行。初めてマンガストーリィを用いて社会に公表。

 いままで取り上げたものに、タバコ、コーラ、化粧品、色素、カップめん、塩、農薬、白ザトウ、化学調味料、畜産、飲み水、養殖魚・・・・・など。この雑誌がのちの消費者運動の発端になったこともいくつかある。

 TBSの「暮らしとあなた」、NHK海外放送の「ある日本人」、文化放送の「ナチチャコワイド」、テレビ朝日の「イートナイン」などに出演し、反響を呼ぶ。

ですから20代の頃は、、

自炊していた(笑)

まぁ東京での独り暮らしでしたからね。

外食もコンビニもほかべんも高いので、、、

公害問題と相まって食品添加物や化粧品への添加物とか何かと社会問題化していった時期だったと思います。

そして都度、その含有量や残留量が規制されていったと、、、
ワタシは30坪程度でしたが郊外の知人の土地を借りて、、

竹藪を切り、根起こしして、堆肥を作ったり、無農薬有機栽培も何年か続けて体験しています。
で、、

食品添加物、、

実際、これら添加物が原因で亡くなったと言えるのはどの程度なのか?

その定量化はできていないじゃないかと、、
で、最近の話で、、

[ロンドン 13日 ロイター]


人工甘味料アスパルテームはヒトに対して発がん性がある可能性があるものの、定められた許容摂取量を守れば安全性は保たれる――。

世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)や、WHOと国連食糧農業機関(FAO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)がそれぞれ示した最新の見解を踏まえると、こうした結論が得られる。

アスパルテームは清涼飲料水からチューインガムまで食品飲料業界で幅広く使用されている甘味料。

IARCはアスパルテームを4段階ある発がんリスクのうち、下から2番目の「2B」に指定した。これは発がん性についての証拠が限定的なことを意味する。

一方JECFAは、アスパルテームが有害だと確信できる証拠はないとした上で、体重1キロ当たり1日40ミリグラム未満という許容摂取量を引き続き推奨した。JECFAは1981年にこの水準を設定し、世界各国の規制当局も同様の指針を打ち出している。

IARCとJECFAの審査に関係していない複数の専門家は、がんとアスパルテームの因果関係は薄弱だと主張。食品飲料業界の幾つかの団体は、今回の判断結果はアスパルテームが安全で、ダイエット目的で砂糖の摂取を減らしたい人にとって適切な選択肢の一つだということが示されたと述べた。

WHOの説明では、体重60─70キロの人の場合、アスパルテームの許容摂取量は炭酸飲料で9―14缶に相当し、ほとんどの人の通常消費量の約10倍に達する。WHOの栄養・食品安全担当ディレクター、フランチェスコ・ブランカ氏は「頻繁に摂取しないならば、大半の消費者にとってリスクは生じないことがうかがえる」と述べた。

ただWHOは今年、人工甘味料が体重管理に役立つという証拠はないとの認識も示している。

ブランカ氏はIARCとJECFAの判断公表に先立ち、「消費者が甘味料入りと砂糖入りのどちらのコーラを飲むか決断を迫られているなら、私は第3の選択肢を検討するべきだと思う。それは水を飲むことだと語った。

朝から晩まで、、

イチから十まで、、

それらをそればかり摂取する生活でなければ、、

ヒトはそれを代謝し排泄していくんじゃないですかね?

勿論、新しい添加物は開発され、それが使用されている部分はあると思います。

個人的には、、

極端にヘビーな「それだけ偏向的摂取」な食べ方をしないかぎり、問題は少ないと見ています。

参考

 リスクは、「有害性」の有無と「実際の摂取量」の両面から考えることが重要であると先生は強調されました。

 「有害性」は、物質がヒトの健康に悪影響を与える“能力がある”ことをいいます。つまり、普段摂取することが出来ない莫大な量をとらないと健康被害が生じない物質であったとしても、その物質自体が健康に悪影響を与える機能があるとすると、その物質は“有害性がある”とされます。

 しかし、有害性がある物質であっても、「ヒトが普通に摂取する量」で健康に悪影響を与える可能性がなければ、“リスクは小さい”とされます。

 リスクの大小は摂取量次第であり、有害性がない、又は小さい物質であったとしても過剰に取り過ぎるとリスクは増すことになります。

 また、リスクの反対語は「安全」ではなく、「ベネフィット(利益)」であり、最小限のリスクを認めた上で、最大限のベネフィットを得ようとすることが、食品添加物との正しい付き合い方だとお話しいただきました。

何処に線引きして付き合っていくか、、

少なくとも過剰に心配する必要は無いと思いますね。

むしろ、、男性に女性ホルモン剤の投与とか、、

そちらの問題の方がデカいと思います。

取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


癒し・ヒーリングランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました