<2012年4月19日>の記事の再掲載です。
(筆者より:改めて、脈々とつながる命の奇跡を感じます。わたくしたちのこの命もまた、先人たちの生きた証でもあり、さらには次世代へと引き継がれていくと思えば、本当に見つめるべきは、わたくしたち自身が今まさに授かっている人生であり、日々の生き方なのでしょう。)
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【地球を護る神からのメッセージ】
(落ち着いた雰囲気の男性的な守護神。どこまでも優しく、愛と安らぎの波動を送ってくださる。)
「そなたたちが生きるということは、すなわち、この地球上に消すことのできない“記憶”として刻み込まれる。
生まれてからこの世を去るまでの(各々の)人生の歩みを、すべてこの地球に残す、ということである。
この記憶は、次の世へと受け継がれ、すべての者の潜在意識の中に刻まれる。
そなたたちは、先人たちが生きてきた証であり、誰一人としてその流れから逸することはなく、今この瞬間も先人たちの魂・生き様をここに体現しているのだ。」
「長い年月を経て、人は様々な文明を生み出した。そなたたちからすれば、今自らが身を置いている文明の中でのみ生きていると思われるかもしれないが、そうではない。
栄えては滅ぶことを繰り返し、その過程において他の地域(諸外国)へも影響を及ぼしていく。これまで興(おこ)された幾多の文明が複雑に重なり合い、この世界を創り上げたと言えるだろう。」
「いかなる時も、この地球はそなたたちを迎え入れ、自然はもとよりあらゆるエネルギーを供給してきた。そこには唯一、そなたたちへの限りない愛のみが存在し、この地球が与え続けることを使命として、その役割を果たし続けていることにある。」
(「私たちがこの地球に何かできることはありますか?」と尋ねる。)
「地球はそなたたちに何ものも望んでいない。ただあるのは、愛のみ。この地球を護(まも)ってきたわたしからすれば、そなたたちはこの地球で生きる喜びを味わう一方で、それ以上に苦しみ、もがき、互いに傷つけ合ってきたと感じる。
それはこの地球にとってはもっとも望ましくない感情・行為であり、そなたたちが苦しみ、悲しむときには、同様にこの地球もはらはらと涙を流しているのだ。
そなたたちはすべて、神はもとより、この地球の大いなる愛にいつも抱かれている。それをいかなる時にも覚えていてほしい。
そして、先人たちが残してくれた記憶を引き継ぎ、自らもまた後世に記憶として残されることを心から喜び、この地球での生命の営みを謳歌(おうか)してほしい。」
以上
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