レンビマ後のNew FP療法  肝臓がん

外科医

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みなさん
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です

岩本内科の今年の診療も
今日で終わりです

外来はインフルエンザも多くて、
大変です

一年のまとめは
またするとして、

今日は治療経過のご紹介にします

この方は、
福岡市から来院された患者さま
80歳をこえていて
高齢の方
です

前医では
飲み薬の抗がん剤
レンビマを2か月ほど内服

効果はありましたが、
食欲が落ちて体重が減って
継続が難しくなってしまい、

前医では治療手段がなくなり、
岩本内科を受診

高齢の方は、
内服の抗がん剤が継続できない傾向があります

治療開始時

12cm大の
肝臓がん

スライド2

カテーテルを留置し、
肝動注化学療法
New FP療法と

門脈動脈同時塞栓療法の併用です

計3回の治療で

腫瘍は明らかに縮小

スライド4

ご本人も
食欲も戻り、
体重も増え、

New FP療法による
副作用はほとんどないので、

元気いっぱいで過ごしております

New FP療法は
内服の抗がん剤の後でも、
しっかり
むしろよく効いています

ちょっと検証してみたいと思っています

昨日で今年最後の治療も終わり、
ちょっと一安心しております

来年に向けて、
力をためたいと思います

今から、
岩本内科の大掃除と
今年は餅つき大会をするらしく・・・

楽しみです♪♪

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Source: ガンちゃん先生奮闘記

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