≪私の記録 240≫ 母とのこと。下腹部痛。『がんサロン』9回目 ②

...ということで、
今日も超ダルくて
『がんサロン』に行く元気が全くなかった

でも、
「無理をしてでも行った方が、
 絶対自分のためになる」

そう思った

「落ち込んでいるときこそ、
 元気になるために行くのだ!!」

今回は7名しか参加しなかった

今まで来ていた人たちが
ことごとく来ていない

まぁ、もしかしたら、
私もそのうちの1人に
なるところだったのだが...

その代わり...と云ってはなんだが、
中身の濃い話ができたと思う

そして今日は、こんなことがあった

それは、自身もがん患者の方

サロンには1度も参加したことがないけれど
『がんサロン』の主旨に
賛同していたらしい

が、その方が亡くなってしまった

そしてご家族から、
“病院に”ではなく
“がんサロン”に寄付をしてくれたそう

とてもありがたい話だ

その方も、
きっと参加してみたかったのだろう

だからそのご寄付は無駄にすることなく、
有意義に遣えたら...

遣い道はまだ決まってはいないけれど、

「なにか形に残るもののほうが、
 その方のためにもなるのでは...」

と、個人的には思う

来月14日、この街のとあるホールで、
保健所主催の
『がんタウンミーティング』がある

その話は前々回のサロンで
すでに聞いていた

が、
“がん患者代表”として登壇するパネリストが
すでに決まっていた女性ではなく、
ほかの人に代わっていた

「なぜ...」

彼女になにかあったのだろうか...

患っている病気がみんな“がん”だけに、
なにがあるかわからないのも現実

登壇を予定していた女性も乳がんで、
初回からサロンに参加している

交代した女性も乳がんではあるのだけれど、
この病院で、この街で手術したわけでもなく、
都会の大きな病院で
この病院ではやっていない、
保険適用外の手術を受けている

彼女もホルモン治療中だが、
元気にバリバリ働いていて、
副作用も特にないらしい

お2人とも60代だが、
私は、
最初に登壇が決まっていた人のお話を
聴きたかったな...

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Source: りかこの乳がん体験記

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