今日は、シン・ザイタクに向けご一緒する熱い看護師さんらと、
相談所の裏にあるパン屋の焼き鳥屋さんに、飲みに行った。
彼女らと飲むお酒は、愚痴の飲み会ではなく、
どこまで行っても、患者さんのザイタク話になる。
病院の看護師さんだろうが、在宅の看護師さんだろうが、
ザイタクに掛ける想いは皆同じ。彼女らは熱さに溢れる。
地域医療を守ろうとする時、医者の待遇改善が優先されるようだが、
全くの勘違いだ。看護師さんらが熱く働かないと、
病院なんて上手くいかない。まして地域はもっとだ。
熱い彼女らは、こんな感じだった。
あの帰られた時の患者さんの笑顔。
急性期病院の私達に報告があると、
決まって嬉し涙になる。
そこには、素晴らしいパッションが溢れる。
あんな、ザイタクを、多くの方に届けたい。
それが自由にできない今の自分に、悔し涙。
こんなにも真剣な想いに溢れた涙を見る度に、
医療はやはり、患者の傍にこそ真実があると理解する。
僕らの歩みは、自分の為でなく他人の為に。と覚悟する。
そんな『こころの花』を大切に、これからも進んでいきたい。
そうそう、パン屋の焼き鳥屋さんの大将に、
なんでも相談所で、パンの販売してよ!って、
頼んだら、喜んで!って。彼の作るパン。
小麦にこだわっているから、メッチャ美味しい。
ザイタクはやっぱり楽しい。
なんでも相談所で、そのパンを食べながら、
ザイタクリハビリを語り合うお祖母ちゃんの笑顔が
頭に浮かんだ。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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