2010年2月16日(火)
今日は病院の日
先日受けた、画像検査(CT、骨シンチ)
の結果も聞かねばならない
画像検査の結果は、
特に問題はなかった
肝臓にある血管腫(良性腫瘍)も
大きさは変わっていない
右の腎臓に石があったが、
みんなけっこうあるものらしく、
大丈夫らしい
右のおっぱいに
やはりしこりが写っていたが(2年前からある)、
大きくはなっていないということだった
今日は採血があると思っていたが、
前回CTを撮っているので
しなくていいらしい
...と、画像を見ながら
先生から説明を受ける
そして、
「(おっぱいの)エコー、
まだ撮っていなかったっけ?」
と聞かれたので、
「まだ...」
と答えると、
「やる?」
って...
そう聞かれても...
「やった方がいい?」
と、聞くと、
「やった方がいいなぁ...」
ということで、
急遽、検査をすることになった
前回、マンモは受けているが、
やはりエコーと併用した方が
より確実なようだ
が、結局、エコー検査でも
右のおっぱいに造影されている
しこりがなんなのかわからなかった
プローブを当てながら
先生がなにか云いた気に
横たわっている私の顔を見ているのがわかった
「...針、刺したくないよね」
先生は細胞を取りたいらしい
「別にいいですよ」――
それから診察室がバタバタとなった
看護師さんが手早く
細胞診の準備に取りかかる
先生は必至に、
「がんとかじゃないから」と
云っていたたけれど、
“どういう意味なのだろうか...”と
逆に勘ぐる
細胞診は、とにかく痛かった
想像以上の痛さだった
手術から1年半後、
手術をした左のおっぱいにしこりができ、
再発の疑いで、
細胞診と組織診をしたことがある
そのとき、それほど痛みを伴わなかったので、
今回も軽く見ていた
それもそのはず、
左のおっぱいは腋窩リンパ節郭清の影響で
感覚が鈍く、
痛みを感じづらかったのだ
検査の結果は、1週間後
先生は、
「わざわざこれだけのために
(検査結果を聞くためだけに)
病院に来てもらうのもなぁ...」
と、病院に来ると
時間がかかることを気にしてくれた
そして、
「オレが電話に出れば*問題ないな」
ということで、
結果は電話で聞くことになった
*)採血の結果は、いつも
決められた時間に
病院(外科外来)に電話をして
聞いている
そのときは先生ではなく、
看護師さんや准看護師さんが
結果を教えてくれる
が、今回は先生が直接、
結果を教えてくれるようだ
あとは、ずっと気になっていた、
“輸血”のことを聞いてみた
というのも、風邪をひいて
初めて行った内科での問診票の中に、
「輸血をしたことがありますか?」
というのがあったからだ
『輸血?
そういえば子宮筋腫の手術のときは、
“350mlの出血で済んだので
輸血はしませんでした”と
医師に云われたっけ。
乳がんの手術のときは
どうだったんだろう...』
先生が云うには、
「おっぱいの手術で、
輸血をすることはまずないぞ。
今まで(手術を)やった中で
その記憶はないなぁ...。
もししたのなら覚えてるはずだし...」
ということだった
手術室で麻酔から覚めたとき、
看護師さんがバタバタと片づけをしていた
そのとき私の右腕から
看護師さんが点滴のバッグを外した
その点滴バッグは赤くて、
まるでケチャップのような色をしていた
そのことを先生に云うと、
やはり輸血は考えづらいらしい
「麻酔から覚めたばかりだったら、
まだ頭が朦朧としているから、
ほかのものだったのではないか」
...らしい
内科の問診票に、
“輸血したことがある”に
○をつけてしまった...
それにしても、
輸血をしたかどうかなんて
そんなに重要なことなんだなぁ...
今日、昔からお世話になっている、
ファイナンシャルプランナーの方から
メールがあった
選挙に関してのお手伝いの話のようだ
「お礼状や宛名書きをしてほしい」
と...
ありがたいお誘いだ
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Source: りかこの乳がん体験記
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