ムグルサが求めたのはネットプレーの上達だが、マルチネスはそのために、「まずはグランドストロークを見直した」という。
「彼女は、サーブ&ボレーヤーになるわけではない。ならばグランドストロークを向上させ、ネットプレーに出るためのセットアップをしなくてはいけない。そのプレーが安定し自信を持ったら、ようやく次のステップに進める」。
普通、ネットプレーしたいなら、ダッシュ&ボレーの練習をする。
しかし、基本のグランドストロークできちんと相手をコントロールしてこそネットプレーが出来るってことで、、
そういう部分をきちんと観れることがコーチに求められるし、、
選手もそれを理解しないと上達しない。
その明確な目的地に向かう上で、ジョコビッチが真っ先に望んだのが、サービスの向上だという。
「良い選手というのは、学ぶことを、変化を恐れない。ナダルはサービスの向上に取り組み、6年かかってようやく体得した。ロジャーはラケットを変えた。
ノバクはサービスを……特にセカンドサービスを改善したいと言った。今の彼はセカンドでも常時180~190キロを出せている。技術的に大きく変えたわけではないが、細かい点をいくつか話し合い、全てが今かみ合い始めた」。
「良い選手というのは、学ぶことを、変化を恐れない。ナダルはサービスの向上に取り組み、6年かかってようやく体得した。ロジャーはラケットを変えた。
ノバクはサービスを……特にセカンドサービスを改善したいと言った。今の彼はセカンドでも常時180~190キロを出せている。技術的に大きく変えたわけではないが、細かい点をいくつか話し合い、全てが今かみ合い始めた」。
今ではタブレットで撮影して直ぐに確認できる。
それでも第三者コーチの目は必要で、、
ここじゃないのか、という部分を改善して試合の武器になっている。
しかし、ナダルはサービスに6年ですか、、、
ちょっとそこは想像以上でしたね。
ロジャーはラケットを変えたというのは、、
トッププロがラケットを変えるのは中々難しい。
ロジャー・フェデラーのウイルソンラケットはトップライト。
ヘッドの軽いタイプで、、
シャフトは柔らかいタイプで、、
ある意味、中級~上級モデルです。
パワーのハードヒッターはヘッドヘビーの硬いタイプを好む、、
ロジャーのこれは「振り抜き易さ」と、「コントロール重視」を意味している。
バックがシングルハンドなんで、、
この軽く扱いやすいラケットがベターなんでしょうね。
ワタシ的には、、、
テニスは、ロジャー・フェデラースタイルが好みです。
プレーに華がある。
それが観衆を引き付けていると思いますね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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