ギャンブル依存症脳は元に戻らないらしい件

元精神科医で現作家の見解という事で、、、

 オンラインカジノ賭博が社会問題となる中、作家の
帚木蓬生ははきぎほうせい
さん(78)が「ギャンブル脳」(新潮新書)を刊行した。精神科医として長年ギャンブル依存症に向き合ってきた経験を基に、症例や社会的背景などについて記載しており、読売新聞の取材に、「ギャンブル依存で一度変化した脳は、元には戻らない。ただ、完治はしなくても回復はできる」と述べ、その恐ろしさを知る大切さを訴える。(後田ひろえ)

 精神科医として北九州市の病院に勤務した1990年代、アルコール依存症の患者の多くがギャンブル依存症でもあることに気付いた。何千万円もの借金を抱え、犯罪に手を染めたり、家族との関係も破綻したりと問題の根深さを感じた。

 近年の研究では、ギャンブルにのめり込むうちに
▽衝動にブレーキがかかりにくくなる▽刺激を追求して、よりリスクのある選択肢を選ぶ
――など、脳の神経回路自体が変化していくことがわかってきたという。昨年、米大リーグ・大谷翔平選手の元通訳が違法賭博にのめり込み、大谷選手から巨額の資金を盗んだことが判明した事件もその一例と帚木さんはみる。

 アルコールや薬物などの依存症と比べても、妄想などの禁断症状が長く続き、治療は容易ではない。脳の変化について「タクアンになったら大根には戻らないのと同じ」とたとえ、危機感を持つ重要性を説く。

ワタシはパチンコも競馬もボートもオートも麻雀もやらない人なんで、、

ギャンブルの何が面白いのか理解できない。

35過ぎで生活保護を受けながらもオンラインゲームに明け暮れて働かない方もいるので、、

脳が元に戻らないってのはあるんでしょうね。
特にオンラインカジノは、、

日本の金が海外に流出する。

外貨稼ぎとしてそれが狙いなんでしょうけど、、、

オンラインカジノは徹底的な法規制は必要ですね。

政府にやる気があるように思えないのは、そのカネが流れているという事でしょうか?
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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