看多機や小多機、デイサービス、またまた、マギーズ、つどい場、
それとも、宅老所、子ども食堂、そんな感じで、色々をお考えの
このあたりの土地のオーナーさんが、タナカにお逢いしたいということで、
今日、お時間をとって頂き、面談した。
その時、話題となったのは、やっぱり『在宅看取り』
先生、僕は、お家にあんまりこだわらんでもええと思うです。
先生、僕も両親の世話してみましたが、もう大変で。。。
先生、88の母は病院でよおしてもらいました。病院も良いところです。
男性3名と、面談をしたが、『ザイタク』は、ご存知ない感じ。
しかも、どちらか言うと、この『在宅医療』は、大それてるらしい。
大それていると感じるのは、お家での『死』に何故か抵抗があるそうだ。
ご自身の時は、やっぱり、家族にも迷惑をかけるし、
お家への拘りは捨てようかな、、、って感じだった。
お一人暮らしの方の方が、素敵な『ザイタク』になりますよ。
もうこの辺りの話になってくると、3人共キョトンってされる。
僕は、別に病院だろうが、お家だろうが、
その人の希望がちゃんとあるなら、それでいい。
ただ、『ザイタク』を知らずに、
『ザイタク』を選べないのは、
やっぱり、残念なことだなって思う。
先日、僕ら新チームには、とっても大切なミッションがあった。
『生活再建』『暮らしを支える』そんな『ザイタクリハビリ』に、
僕らは本気なのだが、それを市民さんにわかりやすく拡めるには、
訪問看護ステーションのリハビリ運営が、一番いいなと思い立ち、
そのモデルの和歌山の紀州リハ! 和歌山まで、見学に行ってきた。
大好きな作業療法士、寺本千秋代表がいろんなことを教えてくれた。
和歌山の素敵なケアマネさんも駆けつけてくれた。メッチャ、楽しかった。
今年は、訪問看護師と作業療法士、が参加してくれた。
そして、来年には、理学療法士をお誘いする予定だ。
来年、冒頭のオーナーさんに、地域作りを一緒に考えましょう!
って、言って頂けた。さあ、始めよう。もう一台、車も用意できた((笑))
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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