“積極的治療をしない”という選択肢を考える。

「再発ですね」

そう言われたら――

それは、乳がんになってから
何度も想像してきたこと

再発後の治療は、
当然のことながら、
するものだと思っていた

そう、初めの頃は

が、乳がん歴も17年になり、
いろいろながん患者をみてきて、
今、思うことは、

「万が一再発したら、
 つらい化学療法は
 受けないかもしれないな」

...ということ

初発と再発は違う

初発は、まだ“完治”という可能性がある

治すために...
再発をさせないために治療を受ける

そこには“未来”という光がある

だから、つらい治療も頑張れる

が、再発は、

“がんと、ずっと、
 つきあっていかなければならない”

ということ

その“ずっと”が半年なのか、2年なのか、
それとも5年なのか...

そしてその“ずっと”は、
化学療法とのつきあいでもある

つらい副作用に耐えても、
どれくらい命が延びるのか

それが1年なのか、2年なのか

治療にもお金がかかる

抗がん剤は、本当に高い

短い自分の命に、
そんなにお金をかけられるのか

そのうち抗がん剤も、
どんどん効かなくなっていくだろう

しかも、つらい副作用に
耐え続けなければならない

そんなにつらい思いをして、
1年、2年、命を永らえるのか、

それとも積極的な治療はせず、
命のあるがまま生きていくのがいいのか...

年齢や生活環境を考えると、

「もう、いいや」

そう思うときがある

「ここまで生きたし、もういいか」

と...

それに、私には子どもがいない

乳がんになって
子どもが産めなくなったから

だから、このまま生きていても、
子どもの成長を楽しみにする目標もない

守るべきものもない

歳をとって頼れる人がいないのは、
きっと淋しい

血のつながった人がいないというのは
きっと切ない

たまに、がん治療を拒否する人がいる

「なんで?」

と、思う

が、なんとなく、
そんな人たちの気持ちが
わかるような気がするのだ――

  きっと、
  “自分らしく”という生き方なのだろう

  家族にすれば、

  「治療してほしい」

  そう願ってしまううけれど

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Source: りかこの乳がん体験記

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