たぶん、私、
女性ホルモン(エストロゲン)の
影響を受けやすいタイプ
...だと思う
理由は――
○もともと生理が重かったこと
○30代のとき、
子宮筋腫ができたこと
・10cm…1個
・8cm…1個
・2~3cm…4個
乳がんのホルモン療法、
LH-RHアゴニスト製剤終了後、
すぐに再発(2つできる)
(タモキシフェンは継続中)
○乳がんのホルモン療法の副作用が
かなりひどかったこと
○ホルモン療法が終わってもなお、
体調が悪さが長く続いたこと
そしてなにより、乳がんになったこと――
『一生のうち、
ティースプーン1杯程度しか分泌されない』
そう言われているエストロゲン
女性ホルモンを止める治療をして、
本当にエストロゲンの存在の大きさを知った
“女性ホルモンを止める”という、
女性にとっては、
なんとも切なく哀しい治療
「もう女じゃない」
そんなふうに感じた
身体に必要なエストロゲン
肌や髪を美しく保ち、
骨や血管を守ってくれ、
認知機能の低下をも抑えてくれている
とっても大切なホルモン
なのに、時に悪さをする
それは、“乳がん”という命にかかわる病
理不尽だ......
光環(光冠)と彩雲
美しいものを観ると、
きっと心も美しくなれる
そう信じよう
ひとに優しくされたら、
自分も優しくなれるように
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Source: りかこの乳がん体験記
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