≪私の記録 287≫ “女性”として... / 市広報に体験記掲載。

    2010年8月25日(水)

今日、

  『大黒摩季、活動休止』

という報道があった

どうやら2006年頃から
子宮の病気で悩んでいたらしい

しかも4つの病を併発しているとか...

去年、おととしと、
2年連続でこんな田舎のこの街に
ライブに来てくれたけれど...

私も観に行ったけれど...

なんか、そんな“ニオイ”を感じていた

病気は、子宮筋腫と、内膜症と、
腺筋症と卵巣嚢腫

体外受精を何度か試みて
妊娠で症状を抑えようとしたけれど、
流産をしてしまったようだ

...というか、
大黒摩季さん、結婚していたんだ...

“彼”かもしれないけど

活動は、10月のツアーが最後

来月控えているこの街でのライブでも、
そんな話が出そうだな...

どんな治療になるのか
私にはわからないけれど、
元気になって戻ってきてほしい

    2010年8月26日(木)

今朝の情報番組で、
ゲストに大黒摩季さんが出演した

どうやら
2003年に結婚もしていたようで...

その頃から不妊治療をはじめていたらしい

これまでも何度か出ていた番組

きのうの『活動休止』の報道で、
“急遽”の出演なのかと思ったが、
これが偶然らしい

『夏が来る』をフルコーラスで歌ったが、
涙ぐんでいた

歌い終わってから、
涙ぐんでしっかり歌えなかったことを
悔やんでいた

「プロなのに...」と...

「マズい歌、聴かせてごめんなさい」と...

「最後の生のテレビ出演なので、
 キメたかった」と...

なんだか彼女らしい

全国ツアーは、
来月9月11日で終わりらしい

そのあとは、
ホームである北海道に恩返し...

...ということで、
来月末のこの街のライブは、
全国ツアーとは全くの別物のようだ

それにしても
大黒摩季さんのプロ意識には
いつも感心させられる

初めてライブを観たとき、
「わぁ~、“プロ”だ!!」と
鳥肌が立った

感動で涙が出た

プロなんだから、
それが当たり前...といえば
そうなのかもしれないけれど

でも、やっぱり格が違う

そういえばきのう、
市の広報が家に配られてきた

私の体験記が載っている広報

幸い、親はまだ
広報を見ていないようだ

いや、見ても気づかないかもしれない

なにせ私自身、
体験記がどこに載っているのか
わからなかったくらいだ

...というのも、
掲載されていたのは、
最後のページに挟まれていた折り込み

『がん特集』として、
本誌とは別になっていた

体験記は可愛くレイアウトされていた

が、文章の抜粋が
私が伝えたいこととは違う...

これが、
書き手と読み手の違いなのだろうか

広報掲載の体験記は、
文字数600字と制限があり、
あの長い体験談をまとめなければならなかった

「よろしければ
 こちらでまとめますよ」

という女性職員のお言葉に甘えて、
お願いしたのだが...

やはりお願いせずに、
自分で書くべきだっただろうか...

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Source: りかこの乳がん体験記

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