空が忙しい日。冬の名残り。

その他

-10.2℃の朝

さすがに-10℃は暖かい

さらに日中は+13.4℃と
2月としては異常な高温となった

  4日後には、-21℃予報...
  身体がどうにかなりそうだ

そんな日の空は、目まぐるしく...

晴れたと思ったら、空一面の雲

かと思えばまた青空が覗き...

かと思えば、再び白い雲が占領

ほんのいっとき、細雪が舞い...

そんな中、
彩雲(光環・光冠)に出逢えたのは、
幸運だったかもしれない

2024/02/09 彩雲(光環・光冠)

そして2日前の2月17日、
今シーズンの航行がはじまった、
“流氷砕氷船おーろら3”

202402/19 おーろら3
   今年2月11日に
   たまたま撮影していたもの

2022年3月に引退した、
“網走流氷観光砕氷船おーろら2”の
代わりを果たす役割で
昨年から就航することになったらしい

  ※初代“おーろら”は、
   修復・修繕を繰り返しながら現役継続中

これ、小型船なので、
燃料費など安く済むそう

小型船に移行した理由は、
“コロナ”と“燃料費の高騰”

あとは、2022年4月23日に起きた、
“知床観光船KSZUⅠ”の沈没事故

  18人死亡(船長1人、甲板員1人を含む)
  6人行方不明

あの事故から観光客が激減したのも
理由のひとつのようだ

202402/19 網走川の流氷
    網走川に流れ込む流氷
    奥に見えるのがオホーツク海

“網走流氷観光砕氷船おーろら”といえば、
これ ⇩

2024/01/24 流 氷 ④

この大きさに対して
“おーろら3”は小型

スピードも速く、
流氷のダイナミックさを体感でき、
オジロワシも間近に観られるのだとか

  ちなみに――

    おーろら

   ・総重量:491t
   ・最大定員:450名
   ・全長:45m
   ・幅:10m
   ・海氷速度:3.0ノット
   ・最大砕氷能力:80㎝
   ・特徴:大型船なので揺れが少ない

    おーろら3

   ・総重量:19t
   ・最大定員:71名(冬期:30名)
   ・全長:17.37m
   ・幅:5.07m
   ・海氷速度:24ノット
   ・特徴:流氷やオジロワシに近づける
       スピードが速い
       (“おーろら”の1.7倍の速力)

実は、
“おーろら2”が引退していたことも、
“おーろら3”が新たに造られていたことも
知らなかった

  調べてみて、とても勉強になった

先日たまたま
“おーろら3”が停泊していたのを見かけ、

「“3”なんてあったんだ。
 それにしてもずいぶん小さいな」

と、思いながらも
とりあえず撮っておいた

なんだか切ない事情もありの
流氷観光砕氷船だが、
日本では
ここでしか見られない貴重な流氷

興味のある方は、是非――

  ※私はゲ○確実なので、
   船には乗りませんが...

春の足音が近づいてきた今日この頃

オホーツクはもう少し、
冬の名残りだ

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Source: りかこの乳がん体験記

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