-10.2℃の朝
さすがに-10℃は暖かい
さらに日中は+13.4℃と
2月としては異常な高温となった
4日後には、-21℃予報...
身体がどうにかなりそうだ
そんな日の空は、目まぐるしく...
晴れたと思ったら、空一面の雲
かと思えばまた青空が覗き...
かと思えば、再び白い雲が占領
ほんのいっとき、細雪が舞い...
そんな中、
彩雲(光環・光冠)に出逢えたのは、
幸運だったかもしれない
そして2日前の2月17日、
今シーズンの航行がはじまった、
“流氷砕氷船おーろら3”
2022年3月に引退した、
“網走流氷観光砕氷船おーろら2”の
代わりを果たす役割で
昨年から就航することになったらしい
※初代“おーろら”は、
修復・修繕を繰り返しながら現役継続中
これ、小型船なので、
燃料費など安く済むそう
小型船に移行した理由は、
“コロナ”と“燃料費の高騰”
あとは、2022年4月23日に起きた、
“知床観光船KSZUⅠ”の沈没事故
18人死亡(船長1人、甲板員1人を含む)
6人行方不明
あの事故から観光客が激減したのも
理由のひとつのようだ
“網走流氷観光砕氷船おーろら”といえば、
これ ⇩
この大きさに対して
“おーろら3”は小型
スピードも速く、
流氷のダイナミックさを体感でき、
オジロワシも間近に観られるのだとか
ちなみに――
おーろら
・総重量:491t
・最大定員:450名
・全長:45m
・幅:10m
・海氷速度:3.0ノット
・最大砕氷能力:80㎝
・特徴:大型船なので揺れが少ない
おーろら3
・総重量:19t
・最大定員:71名(冬期:30名)
・全長:17.37m
・幅:5.07m
・海氷速度:24ノット
・特徴:流氷やオジロワシに近づける
スピードが速い
(“おーろら”の1.7倍の速力)
実は、
“おーろら2”が引退していたことも、
“おーろら3”が新たに造られていたことも
知らなかった
調べてみて、とても勉強になった
先日たまたま
“おーろら3”が停泊していたのを見かけ、
「“3”なんてあったんだ。
それにしてもずいぶん小さいな」
と、思いながらも
とりあえず撮っておいた
なんだか切ない事情もありの
流氷観光砕氷船だが、
日本では
ここでしか見られない貴重な流氷
興味のある方は、是非――
※私はゲ○確実なので、
船には乗りませんが...
春の足音が近づいてきた今日この頃
オホーツクはもう少し、
冬の名残りだ
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Source: りかこの乳がん体験記
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