2010年10月11日（月） 体育の日
今日はかなり久し振りに、友だち．．．
高校のときのクラスメイトであり、
彼の友だちでもある男性
．．．を誘って、
『市民ボウリング大会』に参加
毎年体育の日に
市主催で開催している大会で、
“この街に住民票がある市民”が
参加できるというもの
が、実は、
前日の大量出血のせいで貧血もあり、
生理3日目ということで生理痛も少しあり、
生理独特の気怠さといい、
投げられる状態ではなかった
昨年も参加したこの大会
乳がん手術後、初の大会だった
残念ながら5位に終わり、
「今年こそ！！」という思いがあった
が、結果、今年はさらに順位を落とし、
6位に沈んでしまった．．．
参加人数は、昨年と同じ17名
当初は定員の72名もいて、
早めに申し込まなければ
すぐにいっぱいになっていたのに
レーンは、去年は予想以上の早さに戸惑い、
スタートダッシュが遅れてしまった
今年はそれを想定して臨んだのだが、
これまた予想を遥かに超える、
超難関レーンの“ベタ”
そのため、アベレージも去年より
10も下げた
ほかの大会では6ゲームトータルで、
今は当たり前に1300や1400が出る
あまりにもみんな打ちすぎだ
そんなこんなで
オイルパターンを変えたらしいのだが、
よりによって、『市民大会』で？
しかも、“ベタ”って．．．
最悪．．．．．．
しかも昨年同様、
今年も足が攣る始末
十分な投球はできず
しかも体調の悪さも加わり、
3人打ちのペースについていくのがやっと
健常者との差を痛切に感じた
「私は病人なんだ！！」
と、改めて思い知らされた
私には無理なんだ
“大会”なんて、
出られるような人間じゃないんだ！！
まわりの人たちに病気のことを伝えられたら、
こんなに楽なことはないのに．．．
でもそれは、“わがまま”
それは、私の都合のいい思い
エゴ以外の何物でもない
彼にリーグ戦の参加も誘われているけれど、
単発のトーナメント戦とは違い、
時間が拘束されてしまう
それに今は、
精神面、体力面ともに無理だ
もちろん、出たい気持ちはあるけれど
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Source: りかこの乳がん体験記
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