ヴァンエック半導体ETF(SMH)とは?エヌビディアを筆頭に半導体25銘柄へ投資!ニッセイ・楽天のSOX投資信託とも比較

内科医

 

おはようございます。

2023年後半〜2024年にかけて、エヌビディアを筆頭に「AI・半導体ブーム」が訪れています。

半導体はスマホやPCなど様々な電子機器に使用されており、「産業のコメ」とも言われています。

長期にわたって拡大し続けている半導体市場ですが、半導体の知識に乏しく、どの銘柄に投資すればよいか判断できないという人も多いでしょう。

そういう人におすすめなのが半導体ETFのSMH(ヴァンエック半導体ETF)です。

 

 

日本国内では、S&P500やNASDAQ100、FANG+と比較するとマイナーな商品で聞いたことがない人が多いかもしれません。

本日は今絶好調の半導体ETF、SMHについてご紹介します。

 

ヴァンエック半導体ETF(SMH)とは?エヌビディアを筆頭に半導体25銘柄へ投資!ニッセイ・楽天のSOX投資信託とも比較

 

ヴァンエック半導体ETF(SMH)の概要

ヴァンエック半導体ETF(SMH)は、ヴァンエックが運用する半導体ETFです。

米国市場に上場する主要な半導体関連25銘柄に分散投資することが可能です。

経費率は0.35%とS&P500やNASDAQ100に投資する商品と比べるとやや高めですが、許容範囲内だと思います。

 

特筆すべきは直近5年間のリターンで、S&P500はおろか、NASDAQ100も遠く及ばない圧倒的なリターン(+303%)を示しています。

 

VanEck Semiconductor ETF (SMH) Price & News – Google Finance

 

25銘柄に分散されているとは言え、半導体銘柄への集中投資になりますので、リスクはものすごく高いです。

激しい値動きに耐え、保有し続けることができれば大きなリターンが狙える商品と言えるでしょう。

 

MVID 米国上場半導体25インデックスとは?

SMHのベンチマークは「MVID 米国上場半導体25インデックス」です。

これは、米国市場に上場する銘柄のうち、半導体関連事業からの収入をメインとする25銘柄から構成される指数です。

米国市場に上場していれば採用されますので、TSM(台湾セミコンダクター)やASML・ホールディング(オランダ)なども含まれています。

 

SMHの上位構成銘柄は以下のとおりです。

SMH - VanEck Semiconductor ETF | Holdings & Performance | VanEck
SMH - Overview, Holdings & Performance. The ETF seeks to provide exposure to the most liquid U.S. listed semiconductor companies according to MVIS research

 

構成銘柄のトップはエヌビディア(NVDA)で、昨今の株価急騰の影響もあり、全体の1/4を占めています。

2位以下もTSM(台湾セミコンダクター)やブロードコム、AMD、ASMLやAMAT、KLACといった半導体産業の中核を担う銘柄が目白押しです。

 

半導体投資ならSMHかニッセイや楽天のSOX投資信託がベスト

「半導体銘柄に興味はあるけれど、半導体は正直よく分からないし、どの銘柄がよいか自分では判断できない」という人は多いのではないでしょうか?

そういう人は、SMHなどの半導体ETFを使って半導体関連銘柄に丸ごと投資してしまう手があります。

SMHと並んでおすすめの半導体指数がSOXで、別名「フィラデルフィア半導体株指数」とも呼ばれています。

SOXは米国上場の主要な半導体30銘柄で構成される指数ですが、SMHとSOHの構成銘柄はよく似ています。

 

以下がSOXの構成銘柄トップ10です。上でご紹介したSMHと比べてみてください。

SOXX Holdings | MarketWatch

 

実際、SMHとSOXの長期リターンを比較してみても、ほとんど差がありません(青がSMH、黄色がSOX)。

VanEck Semiconductor ETF (SMH) Price & News – Google Finance

 

私たち個人投資家がどちらを選ぶべきかについてですが、

1) 米国ETF投資に慣れている人ならSMH

2) 日本円のまま投資したい人は「ニッセイ・SOX」や「楽天・SOX」

がよいでしょう。

両者の中身はほとんど同じなので、自分が慣れている方法で投資するのが最善ということです。

投資初心者の人には簡便な「ニッセイ・SOX」や「楽天・SOX」がおすすめですが、昔からの米国株投資家ならSMHを選んでもよいでしょう。

 

まとめ

エヌビディアをはじめ、世界中の注目を集めている半導体関連銘柄をセットにしたヴァンエック半導体ETF(SMH)をご紹介しました。

米国ETFへの投資に慣れていればSMHは魅力的な投資先でしょう。

不慣れな人はニッセイや楽天のSOX投資信託を使うのが良さそうです。

 

【新NISAを始める前に読んでおきたい本2選】

1. 新NISA 徹底活用術(竹川美奈子著)

新NISAの制度そのものについて正しく理解するためにぜひ読んでおきたい一冊。

新NISAというのは株や投資信託を入れておくと配当金や運用益が非課税になる箱です。

箱自体に正しい使い方があるため、制度そのものを正しく理解してから使わないと思わぬ落とし穴があります。

貴重なお金を失う前に読んでおきましょう。

 

2. インデックス投資は勝者のゲーム(ボーグル著)

インデックス投資を正しく理解するための最強本。

インデックスファンドの生みの親、ボーグル氏の書いた本なので、インデックス投資にかける熱量が違います。

この本を読み終わった後は、必ずインデックス投資に挑戦したくなるはずです。

これまで個別株投資でうまくいかなかった方にもぜひ読んでほしい一冊です。

 

【関連記事のご紹介】

SMHに投資するのがハードルが高い場合、ニッセイSOX指数インデックスファンドもよいでしょう。

www.churio807.com

 

新NISAの成長投資枠でNASDAQ100に投資する場合、ETFならQQQM、投資信託ならニッセイNASDAQ100がおすすめです。

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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