下腹部痛は、子宮の痛みではなかったらしい。

この数日、足が出づらい

足が重く感じて、
思うように一歩が踏み出せない

まるでイップスのように

「目には見えないけれど、
 股関節、進行しているんだろうな...」

この数日は、痛みも強くなっている

それでも“10”が最高の痛みだとすれば、
おそらく“3”くらい...だろうか

きっとその先には、
途轍もない痛みがあるのだと思う

さすがに今日は
塗り薬の痛み止めではなく、
「飲み薬を飲みたい」と思った

が、これくらいで飲んでいては、
この先、
どんどん飲まなければならなくなってしまう

それが怖い

今のところ、股関節自体が
強く痛むわけではないのが救いだ

私の場合は、

  ○臀部
  ○腰(右側)
  ○左ひざ
  ○両太もも

などが、主に痛む部分

一番痛いのは“臀部”

そう、“変形性股関節症”といっても、
初めのうちは痛むのは周囲らしい

“鈍痛”で済んでいるうちは
まだ状態はいいほう

中には、足首が痛む人がいるほど、
股関節は様々な部位とつながっているようだ

実は、私は数年前から子宮が痛かった

長年、乳がんのホルモン療法もしていたし、
その影響で大量出血もしていた

排卵痛もつらく、
筋腫が再発したりもした

だから、ずっと、
「子宮が痛い」と思い込んでいた

が、最近、

「これも、
 股関節の痛みから来ているのかも」

と疑いはじめた

前述の通り、
“変形性股関節症”といっても、
股関節自体が痛むというより、
周囲が痛むことが多い

股関節が内部にあることから、
その周囲が痛むらしいのだ

そしてこの股関節、
骨盤と接している状態にある

...ということは、
下腹部に痛みを感じていたのも
股関節――

今思えば、
赤ちゃんの頃、
歩きはじめるのが遅かったこと、

  臼蓋形成不全(先天性)が
  関係しているかはわからないが...

股関節がポキっと鳴ったり(鳴らす)、

  これも変形性股関節症と
  関係があるかどうかわからない

あとは、子どものころから、
とにかく股関節に違和感があった

「あぁ、もともと股関節の病気だったのね」

と、今さらながらの納得感...

亡くなった母に聞きたい

「赤ちゃんの頃、私、脱臼した?」

と...

もう聞くことはできないけれど

  まぁ、聞いたところで
  どうにもならないのだけど...

「あぁ、なんでこんなことに
 なっちゃったんだろう...」

と、先の見えない不安ばかりが過ぎるのだ――

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Source: りかこの乳がん体験記

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