地球という“晴れ舞台”

各々に配された人生の道のりは、ときとして“茨（いばら）”のごとく（＝茨の道）でもあり、しかしながら、その者にこそ天より授かる“檜（ひのき）舞台”もあろう。

神々は何より、その者の唯一無二の魂の輝きを愛（め）でるのだ。

けして他に代わることのなき各々の存在は、この地球を丸ごと“晴れ舞台”として顕現するにふさわしい。

無論、自らが影（＝縁の下の力持ち・立役者）となり、他（他人・相手）をより引き立たせ輝かせることもあろう。

そしてある時には、自らの姿は、周囲の尽力（お蔭）により、いまだ見ぬ未なる領域へと高めていかれるのだ。

もちつもたれつ、繊細なる双方の兼ね合いにより、地球は一層絶妙なる光を放ち、そしていよいよ、この世は実に面白い。

今世、檜舞台へと自らが果敢に歩みを進めていくその自覚を得よ。

そして地球という、魂が何よりも願う至上の“晴れ舞台”に、自らが今、現に在ることを大いに讃（たた）えるがよい。

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Source: 神々からのメッセージ