使えない理由。

その他

先月の終わり頃から
調子がよかった股関節

   昨年7月18日、
   奇しくも母の命日

   先天性の臼蓋形成不全がわかる

   診断を受けて振り返ってみると、
   子どもの頃から
   股関節がおかしかったことに気づく

   すでに両股関節とも
   変形性股関節症に進行

   治ることはなく、
   進行していくだけの病である

なので、
しばらく痛み止めも使うこともなかった

が、この1週間ほど、少し痛みが出てきた

いつもならここで
痛み止めを使っているところなのだが...

2024/04/28 痛み止め

もう残り少ないのだ

3月の末あたりに、

「病院に行って痛み止めもらってこなきゃ」

と思っていた

が、
いつになく調子がよかったため
ほとんど使わずにここまで来た

でも痛くても使えない...

使いたくない...

理由は、単純に“病院に行きたくない”から

  「子どもかっ」と、
  ツッコミを入れたくなるが...

いや、昨年、
股関節の痛みが顕著になってきたとき、
本当は今通っている病院ではなく、
ほかの病院に行きたかった

行かなかった理由は、

「通えないから」

このいなか街は“車社会”

車の免許がない私にとっては、
バスの便が重要

こんないなか街では、
そのバスの便さえ不便だ

そのため、
“行きたくないが、通院に便利な病院”に
行ったのだ

しかも、

「ちょっと炎症おきてるね。
 湿布出しておくね」

...と、それくらいの
軽い診断で済むと思っていた

なのに、検査結果は
想定外の病状......

あの病院、もう行きくない

  子どもかっ...

だって、

初診で既往歴も聞かれない病院なんて
初めてだ

問診票も書かされない病院なんて
聞いたことがない

  歯医者でさえ、
  調剤薬局でさえ、
  書かされるのに

「いつもの薬出してください」

と、医師に伝えても、
塗り絵ではなく飲み薬を処方されたり...

その飲み薬は
私が飲めない(副作用が出るため)、
アセトアミノフェン製剤で...

結局、問診票も書かされないため、
既往歴もアレルギーも
なにも病院側は知らないのだ

なんか怖いよね、この状況...

しかも先生、かなりの高齢

耳が遠いのか、
患者の言っていることが
聞こえていないと感じることも多々...

だから、ほかの病院に移りたい

でも通えない

我慢するしかないか...

今のところ、
とりあえず痛み止めだけ
出してもらえばいいわけだし...

もっと進行したら、
そのときは考えよう

いや、“そのとき”なんて
本当は来ないでほしいのだけど――

  がんになって感じたけれど、
  “病院選び”って、大切だよね

  “医師との相性”って、大きいよね

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Source: りかこの乳がん体験記

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