発達障害の方がメタ認知について書いていました。
『自分をメタ認知してみる。今日一日、何をしただろうか。
食って横になって、テレビを見て、ネットサーフィンをして
ラーメンを食べに出て、夜に酒を飲む。一日中生産性はほぼほぼない。
落ち込む。】
これって、ご自分の「考え」ですね。メタ認知を入れてみると、
『今日一日、何をしただろうか。周囲からすれば、何もしないどころか、
自分を痛めつけているように見えるかもしれない。
食って横になって、テレビを見て、ネットサーフィンをして
ラーメンを食べに出て、夜に酒を飲む。たしかに生産性はほぼほぼない。
落ち込むが、これらの時間をどのように変えていくかが大切だ』
とでもなるのでしょうか。上の部分は、自分の気持ち+事実ですね。
ところが、メタ認知はモテていない方の方がはるかに多いのです。
メタ認知とは、知覚、情動、記憶、思考など自己の認知活動を客観的に
捉え評価した上で、制御することですが、発達障害の他にも統合失調症や
脳機能障害・パーソナリティ障害の方などは、脳の回路に一部欠けている
部分があるために、自分を客観的に見ることができません。「もしトラ」
さんなどはそれが欠けていることで、かえって同じような方に人気がある
ように感じます。(怖)
自分を見たいと思う方は、そしてその結果を前向きに取れ得ることができる方は、
ぜひ一緒に頑張りましょう!
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Source: 週刊山手心理相談室
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