家族とは、辛辣なものだ
血がつながっているから
なんでも自由に発言してくる
乳がんがわかったときは、
優しかったのは最初だけ
手術をして退院して、
家に帰って1か月もすれば
もう以前と同じような扱い
いや、時々、
気は遣ってくれるが...
手術の痛みは、自分にしかわからない
手術をした左腕が
どれほど痺れていても
どれほど感覚がなくても
どれほど動かなくても、
その不自由さは私にしかわからない
治療の副作用で体調が悪くても、
どんなつらさなのか
誰も理解はできない
ダラダラとしていれば、
「なに怠けてんの?」
そんな扱いだ
「理解してくれ」と思うのは無理
「わかってほしい」なんて言っても無駄
近くの家族より
遠くの“がん経験者”のほうが
話を聞いてくれる
共感もしてくれる
ぶつかりあうのは、
やっぱり“家族”だから
“なんでも言える相手”ではあるが、
その分、きつい言い方にもなる
付かず離れず...がいいのかもしれない
母と私ががんになって、そう思った
「一家に2人、がん患者は要らないな...」
と...
同じがんでも、
わかりあおうなんて無理なんだ...
㊟もちろん、家族の形態によります
朝、薄くハロが出ていた
天気の崩れを知らせるハロ
その通り、
午後から雲が厚くなってきた
今日は満月
観られそうにない
そしてあしたは雨
今日は25℃を超えたが、
あすは11℃の予報
また寒くなるのか...
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Source: りかこの乳がん体験記
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