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みなさま、おはようございます
２代目ガンちゃん先生です
IVR学会に参加するために
和歌山県に来ています
IVRとは、
私が行うようながんカテーテル治療などに代表される
画像を使った検査や治療のことです
主に、放射線科の先生が参加される学会なのですが、
いわゆる、カテーテル治療を本気でされている全国の先生方が集まるので
なかなか緊張します
今回は、
ランチョンセミナーで30分ほど
肝臓がんの薬物治療、カテーテル治療について
話をさせて頂きます
いま、がんの免疫を活性化させる薬が、多く使われるようになりました
全身の薬物治療が進行した肝臓がん治療で良く使われます
一方で、カテーテルを用いた治療の数は減っています
技術、体力、経験、知識が必要がカテーテル治療より
比較的、一定の効果が得られやすい薬物治療のほうが、受け入れられやすいことも影響しています
ですが、いろいろな解析をしてみると、
薬物治療を行っていながらも、塞栓術や動注療法などのカテーテル治療を、治療の合間で組み合わせていった方が
がんを制御する期間が長いことを示すデータが出てきております
薬物治療が中心になりつつあるいまでも、
カテーテル治療は大切なのです
その辺りについて、話をするつもりです
そのあと、
和歌山から東京に移動して、
明日は、別の研究会に参加します
週末・・お休み無しです （涙
でも、貴重な機会をいただいたので、ガンばります
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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