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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
毎日の治療や診療の後に、
今度、開催される北九州マラソンのための
ランニングをしないといけないのは・・・
苦痛です (笑
・・と、ボヤきから入りましたが、
体づくりはいい事ですので、前向きに
ガンばります
来週末が北九州マラソンかぁ・・・・
さて、
本日の記事ですが、、
レンビマ内服後に
レンビマの効果が出なくなって、
当院に来院された
肝臓がんの患者さま
レンビマ単独では
いつか効果が乏しくなる可能性が高く
その間に、うまくカテーテル治療を入れた方が
よい治療効果が得られるという解析結果も
出てきてます
この方も
最初、レンビマが
とてもよく効いてくれて
副作用と闘いながら
1年以上内服
しかし、明らかに増大してきたため
次の内服の抗がん剤を検討されているところでした
その過程で、
岩本内科をご本人とご家族が見つけてくださり
来院されました
肝臓を評価してみますと
肝両葉に多発
最大腫瘍径6-7cm
左の門脈にも浸潤
肝臓から突出しており破裂のリスクもある危険な状態です
肺転移も見られます
ステージ4Bと診断されます
たしかに、レンビマが効かなくなったら
つぎの内服や点滴のお薬を検討するのは
当然のことなのですが、
ここまで肝臓の病変が進行した状態では、
内服や点滴のお薬では
制御しきれません
癌を小さくさせるのであれば、
カテーテル治療しかないと私は思いますし、
小さくさせられると思います
ですが、そう自信もって
カテーテル治療を考慮する事ができる
先生も
少ないようです
血管造影を行い、
適切にカテーテル留置を行いました
肝動注化学療法 New FP療法と
門脈動脈同時塞栓療法の併用です
治療薬剤が良好に分布
患者さまご本人も
全く苦痛なく治療を受けて下さいました
レンビマ後の
カテーテル治療のデータをまとめてみようと思います
今日は、土曜日の外来です
診療に、論文に、講演発表の準備に
北九州マラソンの準備に
くたくたですが・・
さて、ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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