インデックス投資10年継続でポートフォリオの成長を実感!投資銘柄はeMAXIS Slim オルカンやS&P500、VT、VTIで十分。資産収入増で同じ労働でも生活は楽に。

内科医

 

おはようございます。

私がインデックス投資メインに切り替えたかれこれ12年くらいが経過しました。

2010年代〜現在までの相場が非常に恵まれていたというのも大きいですが、ポートフォリオの成長とともに資産収入がどんどん増えていることを実感します。

 

 

投資銘柄はeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500、楽天VTや楽天VTI、本家VTやVTIが中心ですが、規模が拡大するにつれて年々資産が増加するスピードが増していますね。

インデックス投資では1年〜2年での短期的な成果は期待できませんが、10年以上コツコツと継続できる素質のある方には大変オススメの投資法です。

 

インデックス投資10年継続でポートフォリオの成長を実感!投資銘柄はeMAXIS Slim オルカンやS&P500、VT、VTIで十分。資産収入増で同じ労働でも生活は楽に。

 

相場に恵まれるとインデックス投資でも10年で大きな成果が出る

インデックス投資の期待リターンは大体年率5〜7%程度と考えられます。

投資の世界は「%」で動きますので、インデックスファンドがメインでも、資産規模が大きくなるにつれて得られる資産収入は増えていくわけですね。

 

年率5%のリターンと仮定した場合、

・ポートフォリオが100万円規模ならプラス5万円

・ポートフォリオが500万円規模ならプラス25万円

・ポートフォリオが1000万円規模ならプラス50万円

・ポートフォリオが3000万円規模ならプラス150万円

・ポートフォリオが5000万円規模ならプラス250万円

・ポートフォリオが1億円規模ならプラス500万円

となるわけです。

 

ポートフォリオが100万円規模だと年間5万円なので大きなインパクトはありません。

ところが、ポートフォリオが3000万円〜5000万円まで育ってくると、年率5%でも150万円〜250万円規模の資産収入が期待できるわけですね。

現役で働いている人の場合、毎月の給料の範囲内で生活はできるわけなので、資産収入が入っても使わずに複利で運用し続ければ、加速度的に資産が増えていくわけです(下図参照)。

 

長期投資のメリットの基礎知識 | ロボアドバイザーならWealthNavi(ウェルスナビ)

 

インデックス投資で相場が不調な場合、20年は我慢する覚悟を持つ

インデックス投資の期待リターンが5%〜7%というのは、あくまで20年〜30年と長く続けた場合の平均値です。

実際には、1年1年のリターンには大きなばらつきがあり、好調な年だとインデックス投資でもプラス30%、暴落に巻き込まれるとマイナス30%は覚悟しておく必要があります。

 

リーマンショック級の大暴落だと回復に数年を要することがあり、その間は資産が増えるどころか毎月積み立てていてもどんどん減っていく可能性があります。

しかし、どんな暴落でもいつかは回復することは過去の歴史が証明しており、その間も忍耐強く続けることが重要です。

 

過去のデータによれば、運悪く大暴落直前に一括投資してしまったとしても、15年以上継続すれば元本割れのリスクはほぼゼロになります。

 

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ドルコスト平均法によって投資タイミングを分散すればさらにリスクは低減されますので、途中で相場が悪い時期があっても10年ちょっと粘ればプラスになる可能性は高いでしょう。

さらに投資期間を伸ばしてトータルで20年ほど見ておけば、仮に途中で大暴落に巻き込まれたとしてもある程度のリターンは期待できます。

 

投資銘柄はeMAXIS Slim オルカンやS&P500、ETFならVTやVTIで十分

投資銘柄に関しては、私の保有銘柄である、

1) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

2) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

3) eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

4) 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

5) 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

6) VT(全世界株式, 米国ETF)

7) VTI(全米株式, 米国ETF)

8) QQQ(NASDAQ100, 米国ETF)

などで十分です。

 

たった2〜3銘柄の個別株に集中投資するなど、必要以上のリスクを自ら背負うことはせず、

国や地域、業種を分散し、幅広い株式をバランスよく保有することを目指せばOKです。

 

もちろん、S&P500、先進国株式インデックス、全世界株式インデックスのどれを選ぶかによって、20年後のトータルリターンには差がつくと思います。

しかし、どれが最終的に優位にたつかを正確に予測することはできず、自分なりのストリーを描いてコツコツと積立投資を継続できれば、どれに投資しても勝てる確率は高いでしょう。

 

まとめ

私の場合、過去10年の相場に恵まれたこともあり、インデックス投資を本格的に開始して12年ほどで大きな資産収入を築くことができました。

インデックス投資は地味な投資法ですが、10年以上コツコツと継続することで成果が目に見える形になってきます。

 

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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ

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