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みなさま、おはようございます
２代目ガンちゃん先生です
岩手県に来ております
やっぱり、ちょっと涼しいですね
よい気候です
昨日は
三陸の魚介や盛岡冷麺を頂きました
盛岡冷麺は、麺がツルツルして
美味でした
さて、今日は、
第48回リザーバー＆ポート研究会に
参加します
今日の発表は、
私が苦労して
動注用のカテーテルを入れた一つの症例を
ご紹介します
私自身が
動注用のカテーテルを留置するのは
年間60-80例くらい
その中で、本当に苦労した一例なのですが、
前医で、治療困難の診断で
岩本内科に来院
CTでは
肝臓内に多数のがんがみられている状態
さっそく、動注療法をと考え
動注用のカテーテルを留置しようとしましたが、
肝動脈が非常に強く曲がっており
通常の留置の仕方では難しい状態でした
そこで、
いままで行っていた留置方法をすこし
改変して、あらたな留置の仕方を
これで安定的に留置ができたので、
治療を継続しています
治療は奏効し、
腫瘍マーカーは順調に減少
苦労して、治療が行えてよかったと思える症例です
治療を行っていますと
難しい治療になることもよくあります
それでも、その時に
あきらめず
その壁を乗り越えていく
そういう姿勢がとても大切なのです
発表がどういう反応か
楽しみです
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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記
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