先頃、祐気取りを兼ねて、埼玉県は飯能市にお伺いしました。
昨年には、この地域を通る路線で、個性的なデザインの新型特急車両もお目見えし、都心からもとても近くなった印象です。
わたくし自身、飯能へはこれまで一度も滞在したことがなかったため、時間にして半日あまりの短い時間でしたが、できるだけスケジュールを組んでまいりました。
今回は、飯能市大字にございます「諏訪八幡神社」から、お参りをスタートいたしました。
ここは、市民会館の間近にあり、ちょうど市立博物館にも隣接しております。早朝より、市民会館の駐車場にはボランティアと思しき方々や、登山姿の方々などが多くいらっしゃるので(※近くに天覧山などがあるためです)、皆様とても活動的だなと感心いたしました。
諏訪八幡神社は、御祭神が、諏訪大社に祀られている武御名方命(たけみなかたのみこと)、そして八幡神社の誉田別命(ほんだわけのみこと)他18柱と、大変数多く祀られております。
今回は、について、神より降ろしていただいた御言葉をお伝えいたします。
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「これまでのいかなる時代よりも広く、そしてより多岐に得られる(=知ることのできる)時代にあって、そなたらは一層の“迷い”を生じるか、それとも、自らの人生の“追い風”とするか。
これは何より、人間に備わりし“好奇心”―――“知”の欲求を、本能赴くままに(興味の向くままに)自由に味わっていく(触れていく)、この気概があるか否かにかかっている。
人生という、(神の世からすれば)ほんの一片(ひとひら)の時間(とき)にあって、その束の間、空に舞う火花(※打ち上げ花火の様子を示しています。)のごとく、夜空に煌めく一瞬の華やかさに、人間の、この未知なるものへの“好奇心”はまさに、様々な事象(現象)へと(飛び)散っていく。
この“儚(はかな)さ”とは、幻(まぼろし)のごとく心許(もと)なきと思えども、人間という生命のもつ、可憐、なおかつ繊細なる姿を映し出していると申せよう。
方々(ほうぼう)へ(飛び)散る、人間の“好奇心”は真に徒労(=無駄)なるか?
人類が辿りし歩み(歴史)とは、好奇心がまずは基(もと)となり、進化への望みと、飽くなきまでの追究、そして試行(試行錯誤)の連続である。
如何(いか)なる者も、如何なる場(環境)においても、この世は多分に(=沢山)“未知”を内包し、ゆえこそ、限りの無きほどに、この世は“面白い”―――
目まぐるしく進みゆく今の世(=現代)において、何かしら“確たる(確実な)”物事を得ることは難く(難しく)、さらには、多く(の人々)が、浮き心(=心そわそわ)のままに、日々相まみえる(遭遇する)物事に押し流されている(=無暗に影響を受けている)。
これでは、不安ばかりが募るだろうか?
ーーー いいや、そうではない。
そなたらは、われら(神々)の欠かせぬ(=大事な)“布石”に同じ。
未来に連なる、その永らくの年月のなかで、肝要な御霊こそを、如何(いか)なる時代にあっても“今この時”として、われら(神々)は、そなたらを(人間として)地上に降ろす。
ゆえこそ、人間には“好奇心”の素(=素質)ありて、神なる御代を迎えん(迎える)がため、心赴くままにこの世を感じ、地上に配されし真理、神の理(ことわり)を求め、ひたすらに歩み続けること(=子孫を絶やさず、人類として生き延びていくこと)を、神は定めたのだ。
どの者も皆、この世に欠かせぬ“要(かなめ)”なりて、飽きることなくこの世を味わう(=経験する)を志す(目指す)ことができるならば、この世はなんと、鮮やかな御代になるだろうか。
各々に備わりし素質の、誰一人として同じからず。――― この世の妙(=妙技)よ。
そして、それらは華々しく(=もっと思い切り)自らの心(想い)に従いて、この世を大いに生きるならば、ほどなくして(まもなく)、各々が立ち回るべき場(あるべき姿)に収まる(=地に足をつける)ことが叶うであろう。
心を病ませることなかれ。徒労に(無駄に)先々を嘆くことなかれ。
神はいつの時代にも、“明るき兆し”をこの世に見出し、宇宙総じての壮大なる流れ(仕組)のなかで、あたかも人体を成す(構成する)胞(細胞)が、各々の機能をまっとうするがごとく、人類もまたすべてが絶妙に兼ね合い、そして、美しき宇宙の一端を担い続けることーーー これこそを、神は“誉れ”と讃える。
この世に見える(現れる)幾多の奇跡を、今こそ、心行くまで味わうが良い。
見渡す限りの光景が、古(いにしえ)よりの、途方もなき幾年(いくとせ)もの年月の重ねにより、より一層の深みとまた彩り溢れるものと会得(=心から思えた)暁には、そなたの心は、すでに大輪の花のごとく、地上に大きく咲き誇るのだ。」
以上。
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Source: 神々からのメッセージ
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