『路地裏ノルキン部』ってとても不思議な部活を、
皆様はご存じだろうか? え⁈よく知ってる⁈
いつの間にか、こんな風にお返事頂けるまでになってきた((笑))。
遺族会のメンバーで、美由紀さんのご主人前田信道さんと、
コロナ禍真っ只中の2021年に設立したFacebook上の部活動。
ワクチンが良いとか悪いとか、そんなのあの時わからんかったけど、
みんなで仲良く歩くことは、どっちにしても、良いことだって、
始めたら、今や部員は全国に390人以上ありがとうございます。
そんな『路地裏ノルキン部』の一番大切なルールは、
ファーストポールプレゼントこれ以外にないのだが、
このプレゼントにまつわる物語を、皆様ご存じでしょうか?
開業した当時、藍色のMINIのオープンカーが往診車だった。
大腸がんで32歳の若さで旅立たれた女性の患者さんが、
「先生、私スキマスイッチが好きなの。藍色のオープンカーで、
スキマスイッチ流して、ドライブしながら風を感じたいの。
一度でいいから、ドライブに連れ出してくれないかしら。」
って話され、彼女とドライブデート、家の周りを15分くらいした。
その一週間後、彼女は縁側で、彼女のお兄さんの腕に抱かれて、
「先生、風が気持ちいいわ。。。」と話され、息を引き取られた。
その藍色のオープンカーの2代目がこれ↓。で、
この2代目の往診車、最近、ちょっぴり体重オーバーのタナカは、
腰が痛くなってきて、低い車の乗り降りが難しく、コロナ禍に
泣く泣く手放すことになっちゃって、なんとその売却費用が、
200人分のファーストポールになったとかなんとかで、、、全国で、
「風を感じる」ノルキンを、部員の皆様が引き受けてくれましたとさ。
こんな物語が、あっちにこっちに詰まっている『路地裏ノルキン部』。
これからも全国の仲間と一緒に歩んでいきたいと思います。
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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