神の詩第七章5節
精解 神の詩 聖典バガヴァッド・ギーター第八巻より抜粋です。
「これは私の低次のプラクリティである。勇者アルジュナよ、これとは別に、高次のプラクリティがあることを知れ。低次のプラクリティである物質界を利用している生命体は、この高次のプラクリティに属する。(5)」
続きです。
さて、
人で練習を重ねたら、
次は動物です。
人で練習を重ねたら、
次は動物です。
繰り返し夜中の同じ山の中にいると、
次第に動物たちが近づいてくるようになります。
次第に動物たちが近づいてくるようになります。
人のいない静かな森の中で、
動物の声に耳を傾けます。
最初は、
単なる叫び声に聴こえるかもしれません。
単なる叫び声に聴こえるかもしれません。
でも、
人の話を聴いた時のように、
今度は、
動物の魂の中へと入り込んでいくイメージを持ってみます。
人の話を聴いた時のように、
今度は、
動物の魂の中へと入り込んでいくイメージを持ってみます。
その動物の感情や、
さらに深い魂の状態を感じ取ってみましょう。
その次は、
自然界の音です。
自然界の音です。
自然界の音を通して、
精霊や神との交流を試みます。
自然界では、
本当にふとした音の違いを使って、
その存在を知らせてくれることがあります。
本当にふとした音の違いを使って、
その存在を知らせてくれることがあります。
しっかりと続けることで、
肉体の聴覚では聴こえない音を聴く、
エネルギー体の霊的聴覚が目覚めてきます。
自然界の音は、
できれば人里離れたところで聴くのが最適です。
できれば人里離れたところで聴くのが最適です。
私は、
絶対に誰も来ないお気に入りの場所をいくつも持っています。
絶対に誰も来ないお気に入りの場所をいくつも持っています。
夜中から明け方にかけて、
沈黙の中で声や音に耳を傾けます。
沈黙の中で声や音に耳を傾けます。
自然の中で精霊たちは、
そよ風や
ふと感じるかすかな心地良い香り、
心に残るわずかな水の不思議な動き、
といった、
わずかな自然現象の変化という形でも語りかけてきます。
わずかな自然現象の変化という形でも語りかけてきます。
自然に入り、
静寂の中でだけ感じ取れるこの感覚を意識するだけで、
自然界の目に見えるものだけではない、
本当の豊かさと深まりを感じることが出来ます。
静寂の中でだけ感じ取れるこの感覚を意識するだけで、
自然界の目に見えるものだけではない、
本当の豊かさと深まりを感じることが出来ます。
精霊や高次元の存在たちは、
自我を消して話を聴くことのできる、
霊的聴覚が目覚めはじめた人にだけ
語りかけてきます。
自我を消して話を聴くことのできる、
霊的聴覚が目覚めはじめた人にだけ
語りかけてきます。
私は元々見えない存在の声を聴くことが出来る体質でしたが、
精霊たちの声を理解し始めるまでには、
真夜中の森の中での修行を五十回以上行っています。
精霊たちの声を理解し始めるまでには、
真夜中の森の中での修行を五十回以上行っています。
人間は、
何層にも意識を移行していくことが出来る、
地球上唯一の生物です。
何層にも意識を移行していくことが出来る、
地球上唯一の生物です。
宇宙を単なる物質宇宙として見るのではなく、
その先にある、
遥かに広大で宇宙的な生命力と純粋知性・純粋理性によって形成されていることを感じ、
理解することが出来ます。
その先にある、
遥かに広大で宇宙的な生命力と純粋知性・純粋理性によって形成されていることを感じ、
理解することが出来ます。
続きます。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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