先生、私、専門病院の若い先生に余命3ヵ月って言われて、
その時は、ビックリしちゃったんですけど、、あれから、
もう一年過ぎて、抗がん剤もしたし、放射線治療もしたし、
この病気になってから、娘も、横浜から、行ったり来たり、
孫娘も二人いるんやけど、心配して、何度も来てくれるし、
孫息子も会社の大阪の帰省に合わせて三田に寄ってくれるの。
先生、私のこの素晴らしい人生に、心から感謝してるんです。
あとはね、私に一生懸命な主人を残していくことだけが心残り。
ホスピスの入院予約もね、主人はね、断ってたりしてね、
お前をおくる場所はお家や。って言ってくれるのよ。
私もね、願わくば、ここで旅立ちたいの。でもね、
大切な家族が、どうしても困るようなことになったら、
先生、ホスピスの入院手配してやってくださいな。
はい、お任せくださいね。ホスピス病院の先生と、
僕ら昔から仲良しなので、ちゃんとしときますね。
私のこの素晴らしい人生に、心から感謝してるんです。
この言葉を大切に、最後まで素晴らしい人生になりますように。
僕らも全力でザイタクホスピスのお手伝いさせていただきます。
良かったら聴いてください。
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