高すぎる．．．
ガス代、
電気代、
灯油代
野菜や肉、魚、卵、調味料、
コーヒーなどの嗜好品
そしてティッシュペーパーや
トイレットペーパー――
生活に関わるすべてのものが高騰
この値上げラッシュも、
まもなく3年になろうとしている
その中でも際立っているのが、“卵”
2.5倍の価格が続いている
ほかの地域と比べると、
どうも私が住んでいる地域は
高いらしい
それでも、
そもそも卵は単価が低いのでまだいい
いや、本音はよくはない
“価格の優等生”として、
昔からほとんど価格は変わっていない卵
「少しくらい上がっても．．．」
という気持ちも
あるようなないような．．．
いや、本音は
安いに越したことはないのだが．．．
今日、米を買った
倍の価格だ
テレビでは「1.5倍」と言っていたが、
この地域は“2倍”だ
同じお金を出しても、
少し前までは10kg買えた
が、今はその半分の5kgしか買えない
そんな値段だからだろうか、
売っているのはすべて“5kg詰め”
10kgで“7000円”なんて金額を目にしたら、
さすがに手が出しづらいのかもしれない
しかも、
そこに消費税が加わるのだ
が、そこは主食
日本の食卓には欠かせない“ごはん”
高くても買わないわけにはいかない
昔、学生時代や
バイトで貧乏生活をしていた頃、
「米さえあればなんとかなる」
と、言っていた
が、この高騰ぶり
そんなことは、
もう言ってはいられない時代に
なってしまった
子どもの頃、ごはんが嫌いだった
「おいしい」と思ったことがなかった
なので、茶碗に半分くらいしか
食べられなかった
本当に食の細い子だった
が、今は
「ごはんがおいしい」と思える
【余 談】
実は“ごはん”は便秘にいい
“便秘”というと真っ先に“食物繊維”や
発酵食品のヨーグルトを思い浮かべる
もちろん、それらは大切
そして、“ごはん”
ごはんは
便の量（かさ）を増してくれるので
便通に最適なのだ
（ごはんには、炊くときに使う
水分が含まれているため）
20代の頃、
「炭水化物は太るから」と、
米をあまり食べなかった
（子どもん頃から
あまり好きではないのもあった）
長年便秘で、
薬を飲まなければ自力では出なかった
が、ごはんを食べるようになってから
自然と出るようになった
「ごはんは太る」は完全に、
“昔の常識は今の非常識”
もちろん食べすぎれば太る
（バランスよく食べなければ
それはどんなものでも同じ）
今はごはんをきちんと食べているので、
便秘は改善されているが、
あまり米を食べない日の翌日は、
出が悪いような気がしている
長い【余談】になってしまったが．．．
早く、この“高騰の時代”が
落ち着いてくれないものだろうか――
たぶん、無理だろうね．．．
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Source: りかこの乳がん体験記
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