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みなさま、こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
今日は、岩本内科での診療日です
岩本内科で仕事するのは
働くスタッフみんなが活き活きしているので、
私も心地よく働けます
なので、好きです
さて、今日は、
会心の治療をご紹介
肝臓がんを患う方
奈良県からお越し
7年前にステージ3多発肝臓がんの状態で
岩本内科に来院されました
3回の治療で綺麗にがんは消失
最近は再発無く、経過観察していたのですが、
今年の6月に再発を確認
その再発が、なんとも
治療するにはいやらしい場所にがんができておりました
肝臓の最深部尾状葉と呼ばれる場所があります
その尾状葉の前側(腹側)に2cm大の病変を認めました
一度、血管造影を行いましたが、
肝動脈からの血管造影、アンギオCTでは、このがんは染まらず
本当に再発なのかも疑問(PET検査陰性、腫瘍マーカー陰性)
慎重に経過を見て、
9月造影CT、6月と比べて、やや増大していたため、
やはり再発であると考え、
再度、血管造影を行いました
造影CTをよく見てみると、近くに、
横隔膜を栄養する動脈が走っていましたので、
この動脈ががんを栄養しているのでは?と考え、
今回は、横隔膜の動脈を撮影しました
そうすると、明らかにがんの染まり
ガッツポーズです!
丁寧にマイクロカテーテルを挿入し、
門脈動脈同時塞栓療法を行いました
おそらく、
リンパ節の転移再発と思われます
この病変以外には再発は無いので
これで、また癌ゼロが作れました
慎重に経過をみる必要がありますが、
会心の治療です♪
ホッとします
こういう治療は、アンギオCTを駆使して治療しないと
治療は難しいと思います
質の高いがんカテーテル治療を続けていきます
明日は、東京女子医大の先生にご招待頂いて、
講演しに行ってまいります!
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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