皆様
今年も終わりが近づいてまいりました。
これまでの日々を振り返ってみても、新たな気づきが
日ごと更新されていくかのように、この世の大きな動きさえもひしひしと感じられます。これらが少しずつでも、わが身の成長の糧となっていくことを願いつつ、目前のことに黙々と専心してまいりたいと存じます。
皆様におかれましては、秋の深まりのさなか、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
Rinokia
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年の終わりが近づくにつれ、いよいよ日ごと時の流れはまるで矢のごとく、知らぬ間に過ぎていくことでしょう。
けして戻ることのない“時”は、今この瞬間の貴重さも、過ぎ去り日々(過去)の積み重ねも、そして未来に展開される新たなる道のりをも一貫して体現し、それらすべてが、かけがえなきものとして、各々の人生に一層の意味合いを添えるのです。
留まることを知らぬ時の流れは貴重でもあり、それゆえ、時間をもれなく用いる(効率よく生きる)ことを、人々はあらゆる局面で求めてまいります。
時を自らの指針(信念)に従い、緻密なまでに用いるのもよい。
しかしながら、人の歩み(一生)とは、それほど単一(画一的)でもなければ、刻一刻と進んでいくものでもありません。
日ごと思わぬ出逢いや出来事などが多様に展開し、人ひとりの人生に、あたかも彩り鮮やかなる花を添えていくのです。
それであるなら、己の日々は、時に流されるままではなく、そして、けして一様(いちよう)ではない“緩急”をつけることこそ肝要です。
“時流に乗る” “時機を得る”、こうした一方で、時の流れを把握しつつ、動くべき時をじっくりと待つこともまた欠かせぬのではないでしょうか?
機が満ちる(機が熟す)まで己の在り方を見つめ、世の動向を見据えそれに適うべく心身を整えていく、これらもまた、まぎれもなく“時の見事なる用い方”です。
“時の創出”とでも申しましょうか、時とは一貫して“刻々と”進みつつ、しかしながら、各々(の人)に託されているのは、こうした時に対しいかなる意味合いを導き出していくか、さらにはいかに価値を生み出していくか、それこそが“千差万別”です。
この月(=11月)については一度腰を据え、わが身と時との関わり方をつぶさに見ていかれるとよいでしょう。
そのことを通じ、次なる年を迎えるに際しての、己の姿(=現状)と、また本来のあるべき姿(成すべき物事)を見出す機会となることを、われら(神々)は切に願います。
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Source: 神々からのメッセージ
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