進行を感じるとき。

とうとう来た

今朝の気温、-6.9℃

日中でも2.8℃と、
なんとも寒い一日となる

おとついは19℃もあったのに

まぁ、19℃が異常なのだけど

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

『進行する』――

そう聞くと、“がん”を連想させる

『治ることはない』――

そんな言葉は、
もう乳がんだけで充分だ...

ひとは、

「命にはかかわらないでしょ」

そう言うかもしれない

それを言われたら、
私はなんにも言えない

「だって手術をすれば、
 痛みから解放されて
 また元気に歩けるようになるんでしょ?」

そう言われたら、
そうかもしれない

そうかもしれないが、
元気に歩けるようになるまでには
何か月、何年かかるか...

  しかもきっと、
  びっこを引く跛行するだろう

それに手術をしたからと言って、
“治った”わけじゃない

生活には制限も出る

これまでのようになんの支障もなく、
動けるわけではない

“変形性股関節症”――

進行するだけ

治ることはない

先天性の臼蓋形成不全が
何十年もかけて進行し、
とうとう変形性股関節症となって表れた

その診断を受けたのは、
昨年の7月18日

ちょうど1年4か月前のことだ

この1年4か月、きっと進行している

初診のときよりも
なぜか全体的な痛みは軽くなってはいる

が、

  ○足が重くて前に出しづらい
   (歩きづらい)

  ○足を上げて歩けないので
   (引きずって歩く)
   なんでもないところで躓く

  ○歩くとお尻の横っ面が重く痛む

  ○可動域が狭くなってきた

  ○しゃがみ込むと立ち上げれない
   (しゃがみ込むのは禁忌肢位)

       ⇩

   しゃがみ込んで立ち上がると、
   股関節が動かない(痛みあり)

これらの進行を著しく感じるのだ

しかも先月、
骨粗鬆症であることもわかった

ふいに転んで骨折...

なんてことにもなりかねない

“○○(身体の一部)に爆弾を抱えている”

と、比喩的に表現されるが、私は、

“身体中が爆弾”

である

とにかく今は、

「進行しませんように」

  無理か...

「遅い進行でありますように」――

そう願うしかない

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Source: りかこの乳がん体験記

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