乳がん検診結果。

その他

-12.8℃の朝

日中も-4℃と、
完全に冬到来である

そんな中、きのう、
先日受けた市の乳がん検診の結果が
送られてきた

早くて驚いた

検診を受けたのは1週間前

結果が送られてくるのには
早くても2週間はかかると思っていた

さすがは、
私がかかっていた病院だ...

たぶん、集団検診なら
1か月近くかかるだろう

  乳がん検診は、

   ○集団検診
   ○個別検診

  この2つが選べる
  (自治体に申し込む)

   ◎個別検診は、
    自治体が指定した医療機関の中で
    自分で受けたい病院を選び、
    自分で医療機関に予約を入れる

   ◎個別検診のほうが
    若干検査費用が高い

   ※自治体によって違うかもしれない

検診を受けても、
もう“結果が悪い”なんて
ほとんど考えることはなくなった

“なにもなくて当たり前”という感覚だ

  いや、“当たり前”なんて
  この世には存在しない

  安心しきっているときに、
  “再発”なんてことになったら...

  きっと衝撃が大きいだろうな

それでも封を切る瞬間は、
少しドキドキした

やはり、“万が一”...ということは
否定はできないわけで...

結果は、とりあえず問題はなさそうだ

2024/12/12 乳がん検診結果

検査結果の詳細は以下の通り

 【マンモグラフィ所見と
   カテゴリー分類】

  ○右
   ・所見なし
   ・カテゴリー1

  ○左 
   ・所見あり(石灰化)
   ・カテゴリー2

   ≪マンモグラフィの所見名≫
   ・腫瘤
     いわゆる“しこり”のこと

   ・石灰化
     乳腺の中にあるカルシウムの集合体で
     年齢とともにできる良性のもの
     が、細胞が増殖したり
     乳管内の排出障害で起こる、
     悪性のものもある

   ・局所的非対称陰影
     はっきりとした腫瘤とは断定できないが、
     左右を比較すると、境界部に
     不鮮明な非対称の影がみられるもの

   ・構築の乱れ
     正常な乳腺の構造(パターン)が
     歪んでいたり、
     引きつれた状態のこと

  ≪カテゴリー分類≫
   マンモグラフィで撮影した写真に
   所見があった場合の、
   5段階で表した悪性度

   ・カテゴリー1➩異常なし
   ・カテゴリー2➩良性
   ・カテゴリー3➩良性だが
            悪性も否定できない
   ・カテゴリー4➩悪性の疑い
   ・カテゴリー5➩悪性

...ということで、
最終的な結果は、

『左石灰化(乳がん術後による、
 明らかな良性石灰化)』

...がみられるため、

『B』判定の“軽度異常”

 【基準判定】

  A・・・異常なし
  B・・・軽度異常
  C・・・要再検査、生活改善
  D・・・要精検、要治療
  E・・・治療中

そう、手術をした左胸には、
手術による5cmほどの大きな塊(石灰化)が
今も残っているのだ

  “良性”といえども不安はある

  しこりをみつけたとき、
  「良性」と診断されたこと
  (結果、5年後に乳がんがわかる)

  それに、たとえ良性であっても
  その陰にがんができるのではないか...

  という不安だ

  というのも、乳がんは、
  良性から悪性には変わらない
  (大腸ポリープは8㎜になると
   がん化するといわれている)

  が、いくら“良性”といっても、
  “しこりができる”ということは、
  正常ではない細胞ということ

  その陰に
  がんができることはあるらしい

  まぁ、私のこの場合は
  “手術に伴うもの”なので
  大丈夫だと思うのだが...

...ということで、
18年間、異常なし

次の検診は2年後

が、この検診

いつまで続けたらいいのだろう...

「そろそろ、もういいかな...」

なんて思いはじめた

死ぬまで検診、
続けなければならないのだろうか――

   ★2つのランキングサイトに登録しています

    1日1回、応援のクリック(タップ)を
      していただけると嬉しいです

   人気ブログランキング   にほんブログ村
       ⇩         ⇩
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
   両方押していただけるともっと嬉しいです
      日々の励みになります


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から

 
Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました