-12.8℃の朝
日中も-4℃と、
完全に冬到来である
そんな中、きのう、
先日受けた市の乳がん検診の結果が
送られてきた
早くて驚いた
検診を受けたのは1週間前
結果が送られてくるのには
早くても2週間はかかると思っていた
さすがは、
私がかかっていた病院だ...
たぶん、集団検診なら
1か月近くかかるだろう
乳がん検診は、
○集団検診
○個別検診
この2つが選べる
(自治体に申し込む)
◎個別検診は、
自治体が指定した医療機関の中で
自分で受けたい病院を選び、
自分で医療機関に予約を入れる
◎個別検診のほうが
若干検査費用が高い
※自治体によって違うかもしれない
検診を受けても、
もう“結果が悪い”なんて
ほとんど考えることはなくなった
“なにもなくて当たり前”という感覚だ
いや、“当たり前”なんて
この世には存在しない
安心しきっているときに、
“再発”なんてことになったら...
きっと衝撃が大きいだろうな
それでも封を切る瞬間は、
少しドキドキした
やはり、“万が一”...ということは
否定はできないわけで...
結果は、とりあえず問題はなさそうだ
検査結果の詳細は以下の通り
【マンモグラフィ所見と
カテゴリー分類】
○右
・所見なし
・カテゴリー1
○左
・所見あり(石灰化)
・カテゴリー2
≪マンモグラフィの所見名≫
・腫瘤
いわゆる“しこり”のこと
・石灰化
乳腺の中にあるカルシウムの集合体で
年齢とともにできる良性のもの
が、細胞が増殖したり
乳管内の排出障害で起こる、
悪性のものもある
・局所的非対称陰影
はっきりとした腫瘤とは断定できないが、
左右を比較すると、境界部に
不鮮明な非対称の影がみられるもの
・構築の乱れ
正常な乳腺の構造(パターン)が
歪んでいたり、
引きつれた状態のこと
≪カテゴリー分類≫
マンモグラフィで撮影した写真に
所見があった場合の、
5段階で表した悪性度
・カテゴリー1➩異常なし
・カテゴリー2➩良性
・カテゴリー3➩良性だが
悪性も否定できない
・カテゴリー4➩悪性の疑い
・カテゴリー5➩悪性
...ということで、
最終的な結果は、
『左石灰化(乳がん術後による、
明らかな良性石灰化)』
...がみられるため、
『B』判定の“軽度異常”
【基準判定】
A・・・異常なし
B・・・軽度異常
C・・・要再検査、生活改善
D・・・要精検、要治療
E・・・治療中
そう、手術をした左胸には、
手術による5cmほどの大きな塊(石灰化)が
今も残っているのだ
“良性”といえども不安はある
しこりをみつけたとき、
「良性」と診断されたこと
(結果、5年後に乳がんがわかる)
それに、たとえ良性であっても
その陰にがんができるのではないか...
という不安だ
というのも、乳がんは、
良性から悪性には変わらない
(大腸ポリープは8㎜になると
がん化するといわれている)
が、いくら“良性”といっても、
“しこりができる”ということは、
正常ではない細胞ということ
その陰に
がんができることはあるらしい
まぁ、私のこの場合は
“手術に伴うもの”なので
大丈夫だと思うのだが...
...ということで、
18年間、異常なし
次の検診は2年後
が、この検診
いつまで続けたらいいのだろう...
「そろそろ、もういいかな...」
なんて思いはじめた
死ぬまで検診、
続けなければならないのだろうか――
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Source: りかこの乳がん体験記
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