立春

その他
近日発売の「神の国 日本」シリーズ第三巻より抜粋

立春

冬が極まり春の気配が立ち始める日です。
旧暦では、年末または年始となります。

象徴的な意味では、
宇宙創造の起点、地球の一年周期の起点ともされ、
新たな年の始まりでもありました。
旧暦元旦と立春が一致する場合を「朔旦立春」といい、
とても縁起の良い日とされます。
1954年、1992年、2038年が朔旦立春となります。

旧暦の正月よりも早い立春は「年内立春」といいます。
2024年は年内立春でした。

旧暦の正月より後に迎える立春は「新年立春」といいます。
2025年は、新年立春です。

立春までは、
「寒中見舞い」ですが、
その後も寒さが続く場合には「余寒見舞い」となります。

夏の「暑中見舞い」が立秋前、「残暑見舞い」が立秋後なのと同じです。
今だとスマホで気軽に気になる人に心温まるメッセージを送ることが出来ますね。

昔は、
東の風が春を連れてくるとも言われていました。
東の風には、
心を清らかにする神のエネルギーが含まれています。

立春には、
東の窓を大きく開けて、
東風を部屋の隅々まで招き入れて、
春の氣を取り入れましょう。

東側に窓がなければ、
東の方向へ外出して、
春の氣を全身に取り入れてみましょう。

立春は、
宇宙創成に因んで、
私たちに備わっている純粋知性・純粋理性を意識して、
清らかな心で一日を始めてみましょう。

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森井 啓二
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2022-04-22


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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