香川大学病院でのReMAP留置～

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みなさま
おはようございます！
２代目ガンちゃん先生です

香川大学病院での肝臓がん治療を無事に終え、
帰ってきました

今日は、岩本内科で診療です
治療もたくさん入ってます

香川大学病院での治療も
なかなか難しい症例でした

これまで何度もカテーテル治療
薬物療法を行ってきた症例でした

それだけ熱心に治療をしている香川大学病院の肝がん治療のレベルは高いのです

それでも、がんが拡がってきているので、
次の一手として、

カテーテルを挿入できるポートReMAPを入れて、
反復的に、がんカテーテル治療をしたいとのことです

慣れていない場所で治療するのは、
やはり神経を使いますね

それも、肝動脈以外の動脈からもがんへの血流が
いくつもある状態で、

今回は、右胃大網動脈から分岐する大網枝から伸びた腫瘍栄養動脈まで挿入しました

ちゃんと予定通りにすべての治療を
完璧に行うことができました

写真は、治療を終え、
香川県と言えばの写真です　
やっぱり、美味しいですね

ReMAPという新しいがんカテーテル治療デバイスは、
非常に有効な治療手段になると思います

新しい手技をするのは、
慣れるまでが、大変で、

この治療に興味ある先生がおられたら、
全国どこにでも行って、
一緒にできたら・・と思っています

今日は、治療が終わったら、
東京に出張です

明日、
サイバーナイフ研究会という研究会の特別講演に招待いただいたので
行ってまいります

　　　　　　　　　
　
肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記