昨夜は、自分のルーツを確認できる時間になった。
胸部心臓血管外科教室の大先輩のお二人と飲んだ。
お一人は、ラグビー部の大先輩でもあって、
僕をプレイヤーとしても、引き上げてくれた。
お一人は、研修医時代の胸外教室のチーフで、
採血検査とか、褥瘡処置とか、救命処置とか、
医者としての基本のキの字を教えてくれた。
そのお二人のルーツも僕と同じで今村洋二教授だった。
今村教授に憧れて、胸部心臓血管外科教室に入られた。
今村先生は、今年の3月、医療界を引退された。
昨年のお歳暮の際、彼のお礼のお手紙で知った。
コチラの資料15‐16ページを読んで、納得した。
僕のルーツも、やっぱり、彼にある。
今村先生に教えられた2つ。
1.製薬会社の接待を受けるな。自分の金で遊べ。
2.医療はリカバリー。そのタイミングとスピードを知れ。
自分のルーツだったはずの両親や弟のひどい仕打ちに、
自分を見失いかけていた昨日、先輩との時間は有難かった。
自分自身を信じ抜けるルーツが、ここにあった。
お二人の先輩、本当にありがとうございました。
そして、今村教授、ありがとうございました。
遠くで汽笛を聞きながら
何も良いことがなかった親の介護。
忘れられる時が来るまで心を閉じたまま
暮らしていこう。
良かったら聴いてください。
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