安穏な日。今日がその日さ。

安穏な暮らしを願って、名付けたワンちゃん２匹が、

お伺いする度に、跳んでお出迎えしてくれる。

安（あん）ちゃんと穏（のん）ちゃんのいるお家。

安穏に、今日その時を迎えられた。

先生、お母さん、最期の時まで、

歩くことを諦めてなかったですよね。

その希望の光に、最期の最後まで、

お医者さんじゃないみたく見えるくらい、

本当に毎日来てくれて、寄り添ってくれて、

本当に感謝しています。

今日、母が安穏に最期を迎えられたのは、

最期まで『希望の光』があったからです。

ご本人を最期まで看た孫娘さんのお腹には、

生まれ変わりかもしれないひ孫の女の子が宿っている。

孫娘さんの瞳には、安穏なおばあちゃんが映っていた。

歩くことを諦めない安穏な最後の暮らしは、

孫娘さんの生きる勇気になったに違いない。

無事に元気な赤ちゃんを産んで欲しいと願っている。

東京スカパラダイスオーケストラの曲です。

きみの　瞳に　映る愛こそ
ぼくらみんなの　勇気になる
今を　生きよう　どこにいようと
カルペディエム　今日がその日さ

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」