肝臓がん、転移性肝がんに対するがんカテーテル治療

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みなさま
おはようございます
２代目ガンちゃん先生です

いま、全身の点滴や内服の薬物療法が
進行がんの中心的な治療です

１次治療、２次治療と呼ばれる
治療の順番が決まっております

これは、
肝臓から発生する肝臓がんだけでなく、
大腸がん、乳がんなど、ほかの臓器から発生するがんにおいても
進行すると
薬物療法が使われます

私がお伝えしたいのは、
このような薬物療法の効きが良くない場合、
副作用で続けられない場合、

これらの場合には、
一度、がんカテーテル治療を検討してもらいたいということです

がんカテーテル治療では、

カテーテルという医療技術を使って、
がんの動脈から薬剤を直接、がんに届けることができます

ですので、全身的な副作用は少なく
治療効果を狙うことができます

たとえば、
この方、

九州、他県から来院。
肝臓がんを患う方です

最初に岩本内科に来られたのは
２年半前

前医で、全身の薬物療法が
数種類行われ、
治療が効かなくなったため、
前医では、治療選択肢がほぼない状態

それで、岩本内科にセカンドオピニオンを受けました
たしかに、ステージ４Aの状態で
このままがんが進行すれば肝不全になって、命に関わる状態でした

ですが、
この方、
岩本内科で、がんカテーテル治療を行い、
うまく、肝臓がんを制御し、
現在まで、お元気に過ごされています

いまは、月に一度３－４日入院頂いて、
定期治療をしている状態で、

副作用もなくお元気に
がんカテーテル治療を受けて頂いています

今回は、新たにがんが再発してきたので、
横隔膜の動脈がこのがんを栄養していることを見つけ、
治療しました

薬物療法も非常によい武器ですが、
がんカテーテル治療も適切に使えば、非常によい武器なのです

これは、
肝臓がんだけでなく、
大腸がん、乳がん、ほかのがんにおいても
そうで、

岩本内科では、
治療不能になった肝臓がん以外の方で、

がんカテーテル治療で経過が良好な方がたくさんおられます

ぜひ、一つの治療選択肢にしてほしいと思います

　　　　　　　　　
　
肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記