どれが正解ってことは無い。また、
医療が主導してるからもしかしたら、
どれも正解だけどどれも不正解かも。
『ACP』って、皆さんご存知だろうか?
『アドバンス・ケア・プランニング』。
この国では『人生会議』って言うらしい。
みんなで会議をして、考えたりするからだろうけど、、
会議の大前提は、やっぱり、相手に対するリスペクト。
それが出来る土壌があれば、積極的なものも、
消極的なものも、自然なものも、肯定できて、
いつのまにかそこは尊厳あるものになるだろう。
みんな違う。まずは、それを知り、
尊重することからではないだろうか。
ACPはサービスを提供する医療者が、
どのような医療やケアのメニューを、
人生の最終段階に望みますか?って話。
そもそもサービスを受ける気がない場合は、
全く必要ではないのだが、、、、
この国で『死』の確定に法律上、診断書が必要で、
医者とは人生を終える時、付き合わざるを得ない。
医者との付き合い方は、その程度でちょうどよく、
ある程度の距離感も必要な気もしているが、、、、
この様に『死』がサービスのものかわかりにくいが、
医者により『死』の価値観が違うので、受ける側が、
望んでる様なものの提供を受けられる保証もない。
この部分、曖昧にしてあるこの国の『死』との関わり方。
いろんな形の『死』に対し、尊敬の念を持ち続ける覚悟は、
僕らに、果たしてあるのか、、、全く自信はないけれど、、
ビジネス在宅医療の闇が急速に深まっている昨今、
待ったなしの状況であるのも事実。なので、、、
まだ覚悟は無いが、この学会で話したい。
日本の未来を守るために、取り組みたい。
花火の見方も、人それぞれだな。
僕は悲しい気持ちの中でもみんなと楽しく見ていたい。
それでも儚く消えていく。そんな花火も覚えていたい。
遠く眺める。想いを馳せる。いろいろ全部、花火です。
良かったら聴いてください。
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The post 花火の見方は様々で。人生の終い方も様々で。その前に、みんなをリスペクトしたい。 first appeared on 三田市の在宅療養支援診療所『たなかホームケアクリニック』.
Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」







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