『サポートハートマーク』を知ったのは、
もう3年以上前のこと
私も作って、
一時期バッグに付けていた
☆詳細は下記へ
SNSを通じて知ったこのマーク
言うなれば、
『ヘルプマーク』の逆バージョン
『ヘルプマーク』が
「あなたの助けが必要です」なら、
『サポートハートマーク』は、
「お手伝いが必要ですか?
~声をかけてください~」というもの
...が、今は、
「あなたの助けが必要です」
に変わってしまった私の身体
今はこれがないと、
外を歩くのが不安
バスに乗るのが不安
どこに行くにも不安...
このようなカードがあることを
教えてもらった当初
バッグに付けて歩くのが
ちょっと後ろめたかった
大袈裟な気もした
それほど歩行には、
まだ大きな不安はなかったから
が、今ではこのカードに頼りきっている
お守りのような感覚だ
「まさか私がこんなことになるなんて...」
が、きっと、本当の闘いは
これからなのだろう
こうして投げられているうちは
まだまだ序の口の序の口だ
10年前に亡くなった母
亡くなってから
聞きたいことがいくつかあった
今は、子どもの頃の、
私の股関節のことを聞きたい
(先天性のため)
赤ちゃんのとき、
脱臼したことがあるのか
そして、歩きはじめるのが
かなり遅かったことも...
が、その母はもういない
まぁ、今さら知ったところで
この病気が治るわけでもなく――
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Source: りかこの乳がん体験記






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