完治はしない ~目処は3か月~

その他

+3.0℃

久し振りに氷点下からの脱出

暖かな朝だ

日中も12.9℃と、
この時期としてはぽかぽかな陽気

そんな中、今日は
先日予約をしていた耳鼻科へ

受付で、
突発性難聴を発症した日と
その翌日に診てくれた医師をご指名

乳がんとは違い、
“主治医制”ではないこの病院

そのため、
いろいろな医師と当たることになる

何度か診察を受けて、
話しやすい先生や
説明をきちんとしてくれる先生など、
自分のお気に入りの医師を
指名することができるのだ

  もちろんその日、
  外来ではない先生もいるので
  事前に確認が必要

診察のたびに違う先生に当たるのも
患者としてはなんだか面倒臭い

“これまでの経緯を
 きちんと把握してくれているのか”
という不安

そして今後の治療方針も、
医師によって若干違うこともある

が、院内での
“セカンドオピニオン”的なことも可能だ

『前にあの先生こう言っていたけど、
 この先生はなんと答えるだろう』

と、意見を聞くことができるのは
利点でもあるかもしれない

はじめはこの形態に戸惑っていたが、
これはこれでいいのかも...

今日は先生に質問しまくり

かなりの時間を割いていただいた

結果(私が感じたこと)は――

まぁ、完治はしないだろう

この病気、
治療をすれば治るというものでもない

もちろん治療をしなければ
聴力は戻らない

“完治”と言われている聴力まで回復するのは、
3分の1程度

この数字が大きいのか小さいのか...

今日の聴力検査では
最近自分が感じていた通り、
やはりよくはなっていた

が、これ以上聴こえるようになるのか、
それともここで止まってしまうのか、
それは医者にもわからない

このまま治療を続けていけば
もっと聴こえるようになるのか、
それもわからない

ただ、言われたのは「3か月」

それが目処

「もう完治はしない」

そう思ってきたことが、
ここではっきりした

もう、聴覚が元には戻らないことも、
耳鳴りと
一生つきあっていかなければならないことも
覚悟は決めていた

だから、もう多くは望まない

今日、処方してもらった、
2週間分の薬

2025/11/06 薬

とりあえず、
3か月だけ希望をつないでみる

タイムリミットは、
あと2か月と1週間――

帰り道、
ド田舎の向こうに見えた空が
きれいだった...

2025/11/06 帰り道

  そして、今日の夕飯

2025/11/06 晩ご飯

   ○生身欠きにしん
   ○煮物(おでん風)
   ○おくらのおひたし
   ○さつまいものみそ汁

    みそ汁 ⇩
2025/11/06 みそ汁

  おいしく食べられることは
  しあわせだ...

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Source: りかこの乳がん体験記

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