-19.3℃
凍える朝
そんな午前6時前
南の空には、
新月4日前の細い月
闇の中に、
微かに感じる朝の色
月のすぐ上には赤く輝く火星、
月のすぐ下には
明けの明星、金星が見えている
群青の空から橙へ
白々と、夜が明けていく
そして、
“今日”という新しい未来へ――
1月11日
乳がん手術から19年が経った
「もうこんなに生きてきたんだな...」
過去を諦め、
未来を失ったあの日
それでも一歩一歩、
進まなければならない
そして“必ず闇はあける”ことを知る
日常にはたくさんの笑顔と
しあわせがあふれていることにも
気づかされる――
思えば、副作用と体調不良と、
心の不調との闘いの19年だった
そんな、術後19年であるが、
未だに続けていることがある
それは“リハビリ”
腋窩リンパ節郭清による、
挙上障害のリハビリである
“リハビリ”と言っても、
当時、1回15~20分かけて
やっていたリハビリとは違い、
(これを1日2回を3か月、
1日1回に減らし半年続けていた)
今は、簡単なストレッチ程度
夜、シャワーを浴びたあとに
ほんの1~2分
たった1~2分だが、
これをやらないと
翌日のわきの下の痛みや
腕の上がりが違う気がするのだ
そして、そんな今でも、
身体が進化していることに気づく
というのも、寒い冬
筋肉が縮こまるせいで、
わきの下が痛むことが多い
腕も上がりづらくなる
が、年々、その痛みが軽くなっている
「たぶん、リハビリ(ストレッチ)を
続けているからだ」
そう信じている
なにより、これ..
私のボウリングフォーム、
左腕をこのように上げる
これ、手術直後は上がらなかったやつ
数か月かけて徐々に上がるようになり、
1年後くらいには
ほぼ以前のフォームに戻った
が、やはり寒い冬場はここまで上がると
かなりの痛みが走る
夏は大丈夫なのだ
だから毎年暖かい季節になると、
「もう痛くはならない」と騙され、
冬場になるとまた痛くなる...
その繰り返しだった
それがこの2~3年、
痛みが出ていない
「きっと、リハビリ(ストレッチ)
続けていたお蔭だ」
と、勝手に思っている
それでもたまに、
「ズキン」と痛むわき
そのたび、
「あぁ、私は乳がんだったんだ...」
と、思うのだ
「もうこれ以上、
わきの痛みはなくならない」
「もうこれ以上、
腕が上がるようにはならない」
何度もそう思ってきた
が、使えば身体は応えてくれる
人間の身体、
自分が思っているより
けっこうすごい能力を持っている
使わなければ退化の一途
が、使えばきっと、
一生進化し続ける――
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Source: りかこの乳がん体験記






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